死別シングル奮闘記

夫の死を乗り越えて2人の子供と頑張って生きる母の日記です

目眩

2020-03-03 10:03:04 | 息子
うちの子たち結構元気なのですが、時々ドカンとくる。

息子は数年に一度、目眩の発作?が出ます。
最初は高校2年生の時。学校から電話がかかって来て、具合が悪いので早退させたいとのこと。
じゃあ、家に帰してくださいって言ったら、それは無理。とても歩けないから学校まで車で来てくださいって言われて。
行ったら保健室でぐったりする息子。目眩で吐き気がひどいとのこと。
車に行くまでも大変、乗せても起き上がることもできないからシートを倒して、ずっと横にして帰りました。
近くの内科に診てもらったら「耳の中にある耳石が動いちゃってるんじゃないかな?」とのこと。
そこで薬を出してもらって、翌日は休んで。そうしたらどうにか元に戻った。

そして翌年の同じ時期(2月の終わりごろ)、受験も一通り終わって最後の合格発表の日に家族でディズニーに行ったその時に発作が起きた。
それまで普通だったのに、「あれ?なんかおかしい。来たかも」と言って座り込んでしまい。
お昼時だったのでレストランでしばらく休み、それから少し良くなったのでとりあえず夜までディズニーにいて。
この年はこれで終わり。

で、翌年。浪人中に入試の最中に発作が出たら大変だということで、夏ごろに念のために薬をもらって、準備しておきまして。
本当に第一志望本番に出てしまったら、座っていることもできないしアウトだと思っていましたが、この年はなぜか発作が出ず。
翌年、大学1年生の時も何事もなく終わり。
成長とともに三半規管や耳石も落ち着いたんだろうなと思っていたら。

なんと3年ぶりに今年出ました。それも外部の資格試験の日に。
朝は普通だったのですが、出かけるちょっと前に「あ、なんかおかしい、来たかも」といつものセリフとともに座り込み。
そこからはだめでした。出かけるまで少し時間があったので、薬飲んだり横になったりしてみましたが回復せず。
試験会場までとりあえずよくなるかもしれないからと送っていく道中でギブアップ。
翌日病院に行ってみましたが、「発作が起きているときじゃないと診察できない」と言われ。
もやもやしたままさらに翌日。軽いのが来ました。ここぞとばかりに2日連続で耳鼻科に行ってみると
「眼振(めだまの揺れ)もないし、自律神経じゃないか。はたまた脳ではないか。耳鼻科の範疇の様子ではない」と言われ。
そのまま念のためのMRIを受けに別の病院へ。

その結果は今週分かるのですが、はっきりと原因がわかってくれないとこれからシュウカツとか就職してから発作が出たら困っちゃうよ。
でも、なかなか原因がわかりにくいものの一つらしく、うまく付き合っていかないといけないのかも。
いやー、参ったな。

ちゃんと対処法が分かるようになるといいなぁ。


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