寺嫁な日々

嫁・妻・母・坊守として日々感じた事、大きな声じゃ言えない本音の所・・・お話しします

反抗期

2009-09-29 17:35:28 | 子育て
Pの挑発に乗っちゃだめだ!
賢い母ならそうするんだろう

奴は今、
思春期に感染していて
自分の中の嵐をもてあまして
誰かとぶつかりたくてたまらない
そういう態度をとって
母を挑発してくる

でもなぁ
結局、まともに向かっていっても、
彼が欲しいのは話し合いの時間でも、謝罪でも、正しい理屈でもなく
いままでの自分を打ち壊して、脱皮するためのエネルギーなんだよなぁ
取り合えず
母はその生け贄なり。。。。
コレまで作り上げてきた絆が強ければ強いほど打ち壊すにはエネルギーが要るし
破壊されたエネルギーは進化するPにとってのエネルギーになる
ここ踏ん張って乗り越えれば
Pともっといい関係が待てそうな気がする

・・・・と、我慢してるけど
こっちの胸の中も嵐が吹き荒れてるんだよ
あ~腹立つ!!
売られた喧嘩、お買い上げしちゃおッかなっ!!


そんな気分で夕飯の用意に立つ
奴はレトルトの卵丼を買って帰ってるみたいだ
「お前の作った夕飯なんて食うか」アピールなんだろうな

そんな時
シャッフルモードにしてたi-podから
いつもはあまり気に留めてないこの曲が





これ、反則やろ!!



Pは、中間考査中につき、ただ今昼寝中
寝顔見てると、やっぱり可愛いや


起きてくるまで
しばらく母、平和な気持ち


でも
あいつ、寝起きものすごく悪いんだよな

あいまい時間言葉

2009-09-29 00:57:21 | ちょっと感じたこと
私の口癖


「ちょっと」っての


「ちょっと郵便局行って来ます」
「ちょっと買い物行って来ます」
「ちょっと教務所行って来ます」
「ちょっと髪切りに行って来ます」
「ちょっと実家に行って来ます」
「ちょっと懇親会に行って来ます」
「ちょっと野球の応援に行ってきます」
「ちょっとお月忌行って来ます」


「ちょっと」って実際的にはなんの意味もない言葉
もはやお出かけ宣言の時の枕詞



「ちょっとだけだからいいでしょ?」的な




ちょっとが多いか少ないか、長いか長くないかは問題ではなくて
それをいい訳しなければならん相手(・・・自分自身も含めてね)が居るっちゅうことやね


「ちょっと」っていい訳しないで、堂々といけよ~私
。。。。って思う



過日、あまりに良いお天気だったので
昼ご飯の後
爺婆に「一時間ぐらい、ちょっと歩いてきま~す」と言って家を出た

一時間後かっきりに
携帯に家から電話が入った
「一時間って言ってたのに帰ってこんの?」

出かけたかったらしい
私が帰らないと、留守番人が居ないからね


で、
電話口で
「もうすぐ帰ります」
と言ったものの
すぐには帰れんっちゅうの
「もうすぐ」ってのも私的に多様するあいまい時間言葉
これは出先から帰る際の枕詞ね

「もうすぐ帰る・・・・・」って言って
二時間以上帰らなかったこともあるから
殆ど意味ないね