続・てんしん日記2022

teacapブログから引っ越しました。
花の写真、本の感想、日々のできごと等々かな。

2月がにげる、、、

2011-02-28 21:57:00 | ノンジャンル
 みぞれまじりの雨が降る寒い中、プールへ。きょうは86歳の方と一緒に泳ぎました。三輪自転車で合羽を着ていらしたそうです。クロールと背泳ぎを練習しました。なかなか上達しませんが、水の中にいるのは好きですね。水の中でもいつもと同じように息をするんだそうです。なるほどと思うのですが、体が硬くなって棒が浮いているようになってしまいます。そのうちなんとかなるかなあ。腰痛予防ということで。

 4日前から花粉症になりました。あわてて眼医者へかけ込み眼薬を2種もらいました。「鼻セン」というのをはじめて使っています。
 
 お雛さまだし母に何か送りたいと思うのですが、なかなか思いつきません。芭蕉の「奥の細道」を習ったとき、「草の戸も住替る代ぞひなの家」の句を鶏のヒナのことだと解釈していたのだから仕方ないか、と勝手に納得しています。お雛さまを飾る風習は沖縄にはなかったです。七五三も三人がぴたりとそろったらやるものと思っていた節があって、私を抜かして下の三人がぴたりとそろった年に一回だけ家では盛大にやっていましたね。五歳の弟が中心だったような???だんだん本土風になっていったか、生活が落ち着いたか、ですね。で、我が家のお雛さまは自分で作るものと解釈して、木目込み人形を作ったような、何と気ぜわしいことだったろうといまでは思います。

 1月はいく、2月はにげる、3月はさる、と月日が経つらしい。救急車で運ばれた近所の若い方は意識が戻り、退院できたそうです。ニュージーランドへ旅行中地震に遭ったSさんは今日もクライストチャーチに元気でいるとメールがつながり、みんなをほっとさせました。写真は冬を越したベランダの花たち。
 
 

青梅近辺へ

2011-02-22 07:49:00 | ノンジャンル
 先日青梅の岩倉温泉郷へ下見と称してドライブしました。旧青梅街道を選び岩倉街道に入りました。30分ほど。スギ林があるので心配でしたが、くしゃみが出ることもなく楽しみました。梅まつりが始まったばかりでのどかな陽ざしの1日でした。温泉宿が5,6軒並び、食事つき温泉の日帰りツアーなどでにぎわうところです。昔、職場で泊りに来たことがありました。2次会には青梅市街に繰り出したものでした。
 3月にグループホームで昼食と温泉に来るための場所を確認、岩風呂まで見せてもらって、目的は飯能市の「もりのたね」というカフェ&レストランでした。私から見ると野中の1軒家。周りに宅急便のセンターと畑と民家がある2階建てで、こんな所でお店?と目を丸くしていると予約客が次々やって来て満席。飛び込み客が来て私たちもあわてて交替する繁盛ぶりでした。食事はどれもおいしくておしゃれで満足しました。お客は若い人が多く、ネット情報網か地域のミニコミや口コミが大きいのかもしれませんね。
 青梅を少し越えると埼玉県飯能市。彼岸花で有名な巾着田も近く?八高線や西武線、青梅線と電車の便がありますが、車で行くと近所なのね、と妙に感心するのが私の癖です。
 岩倉温泉にある古民家でお雛様の展示を見て、川鍋鶏卵場で卵を買ってきました。
 
写真はそこで写したお雛様と、くろねこ軒のお菓子の個展で見たマジパンのお雛様を仲間入りさせました。



ホールデビューおめでとう、美織ちゃん。

2011-02-18 09:03:00 | 沖縄のこと
 ストリートミュージシャン(多分)の美織ちゃんがアミュゼ柏400人のホールに沖縄から出演しました。盲導犬育成チャリティ沖縄の風コンサート(あさぷれ会員招待)というもので、踊りあり、エイサーありの楽しい会でした。
 美織ちゃんは、ピアノ、ギター、電子音楽をバックに9曲歌っていました。サンシン片手に「芭蕉布」「十九の春」を歌い、「涙そうそう」などの沖縄メロディのほか、オリジナル曲はDJと電子曲とでロック風、初めて聞きましたが、私好み。3人のバックミュージシャンも20代男性。お客さんは年輩の方が多く、今回は背広姿が目立ちました。アンコール曲は「島唄」、よかったですねえ、エイサーも混ざり、盛り上がりました。
 沖縄代表が私でいいのでしょうかと幸運を口にしていましたが、ここはもうやったもの勝ちでしょう。失敗も緊張も次へのステップ。楽しくどうぞ、と私はハラハラしながら楽しませてもらいました。
 会場に来ていた人なつこい盲導犬にもさわらせてもらってうれしかったです。



 出口で180枚のCDを売っている美織ちゃん。1枚500円、売れたかな?


雪が降るとあわてます。

2011-02-15 22:43:00 | ノンジャンル
 朝、雪が積もるとどうしたらいいのかあわてます。雪国育ちの夫は雪道を自転車で出かけました。(聞くと汽車通学だったそうですが?)写真は南側の雪です。今回はすぐ溶けました。北側はいつも残りますが、すでにバス停道まで雪かきが済んでいました。北海道に3年お住まいだったという年長のKさんがチリトリだけでさっさと片付けていました。「私、好きなの」とにこやかです。私も真似して少しだけごみ集積所辺りへチリトリでサクサク、ガリガリしました。若い方がお礼を言いながらお出かけしました。そういえば最近若い家族が増えたような感じです。
 
 一昨日は救急車が来ていました。近所の若い方でした。まだ意識が戻らないとのことで、ただの転倒による怪我だと思っていたのでお見舞いの言葉も出ません。早く良くなりますように。

 お向かいはご主人が入院中で、遠方から息子さんたちがお見舞いにみえています。家にいるといろいろなことが聞こえてきたり、全く聞こえてこなかったりです。

ルピナス合唱団では「森の冬」を練習しました。
 


階段を上下する車いす

2011-02-12 23:35:00 | ノンジャンル
 自治会の辺りで人だかり。Kさんの手招きでのぞいてみると、段差を軽々上下する車いすのデモストレーション中。自治会役員や包括センタースタッフなどで団地の階段で試乗をしているところでした。実家でお父さんの2階からの移動で困っているというAさんが乗って「怖くない、楽。」との感想でした。ドイツ製スカラモービルという可搬型階段昇降機という名前で、介護保険レンタル商品だそうです。螺旋階段でも上下できるそうで、1段1段静かに上って行き、静かに下りてくるのは驚きでした。自治会で貸し出すことになったら時間待ちになるのかなあ、といまは笑い話ですが、、、。介護ではあの手この手で楽になる方法を取り入れたいですね。私の住む地域では個々に「福祉を考える会」もあり、情報は手に入るほうだと思います。母が介護保険を初めて使ったのもここからでした。