私の町は

母がいる首里から坂を下りて那覇へ買い物に出ました。整体に出かけた叔母と会えないなあと思っていたら、国際通りのちんすこう屋でお買い物中。車の中から見えたので停車してお昼を一緒し、自宅まで送ることができました。迎えに来たのとびっくりされましたが、私もなぜ叔母と会えたのか不思議でびっくりしました。
58号線を恩納村まで行き、海を見てちゅらさ工房のおいしいコーヒーをカリスマヘルパーHさんと飲んできました。

大きな台風だったようです

台風は木を倒し、ガラス戸を割り、スタンドは塩害を洗う車の列が並びました。雨は不足したまま。私は晴れた那覇で雨靴のままです。間の悪いこと。
母の枕元にはさわやかな朝顔と浴衣のペコちゃんの折り紙が飾ってありました。
叔母と食事をし、夜は親友とおしゃべりしました。
写真は母のいる施設です。おかげさまで顔見知りの方がたくさんいます。重曹を溶かして乾く口元へ噴霧してもらったり、様々な工夫をしてもらっています。
明日はレンタカーを使います。

台風の那覇より

羽田に引き返すかもといわれて乗った便で那覇にきました。台風の隙間を着陸した技に脱帽です。那覇はバスやモノレールが夜8時には止まったようです。雨はまだですが風が強いです。ホテルの10階でビールを飲んでいたらガタガタと風の音がただならぬ音で怖いですが、台風は逸れているとここでは全く気にしてないようです。写真は到着ロビーの静けさが不気味な那覇空港です。明日の午後は晴れると言っていますが。

子どもの本

　子どもが小さい頃、近所に児童文学者のきどのりこさんが住んでいらして、きどさんのあすなろ文庫があっていつも本の情報が身近にあって幸せな日々でしたね。
　子どもと読んだ本のことを思い出すとその頃の情景が目に浮かびます。子どもと共に私も育ててもらったような気がします。子どもはともかく、私は主たるテーマじゃない所で反応し、横へそれていったようにも思えますが、それは仕方ない。
　いま１番思い出すのが、どこ行くのと聞かれたヘンリー君の答え「Ｙへ行く」です。ＹとはＹＭＣＡのことで、アメリカの少年ヘンリー君はそこでバスケットをしたり、プールで泳いだりして自由に遊んでいます。私もＹに行くぞ～といつも思い出します。私はＰですね（市民プール）。
　
　そういえば「クマのプーさん」を読み聞かせしたとき、側で聞いていた現役の父親が「まどろっこしくて面白くないからやめろ」とこの古典的名作にダメ出しをしたり？！登場するイーヨーがあまりにおかしくて読んでる私が大笑いしたりするので子どもたちは自分で読むようになりましたね。

　私はハックルベリーフィンとか宝島が好きです。宝島は作者が息子に語っているだろう物語で女の子は全く疎外されているのを感じるのだけど、この面白さは好きですね。
　読書感想文を書くことがあれば児童書を書くことが多かったです。「トムは真夜中の庭で」やあの「ゲド戦記」にも挑戦しました。
　
　災害救援基地に沖縄の下地島の滑走路つきが候補だとか。基地アレルギーの場所へよく言えますね。災害支援の錦の御旗をどう振りかざすか、疑いの目を向けるのは私だけ？とぶつぶつ言いながら「Ｙへ行く」ことを考えています

　写真はヘンリー君シリーズ、そういえば恐ろしいきかんぼのラモーナも出てきます。
　

神経質は人それぞれ

　私は食べ物で特に神経質になるようです。母にまでどうしてかねえ、と言われる始末。おにぎりを作るとき、ＶＩＰな友人用はビニール手袋使用で、夫用にはご無礼かしらと手ずから？？？　（それに、あれは食べちゃダメ、これはいいとか何とか、うるさいと言われています。）
　その昔、父は私が味見しながらご飯をつくっているのを見て「僕は君の残りを食べるのか」とのたもうた。この辺に原因がありそうです。それ以来、味見をするのは失礼かしらと味見なしで料理をつくり、食卓で駄目だしとなるのです？？？
　昨日のふきの煮びたしも３回目でやっとＯＫ、ほんとに薄かったねえでした。

　最近オープンキッチンが流行っているようですが、ななんと、味見した箸をまた戻した！のまで見えてしまうのは驚き！！！料理には神経質な人の目が光っているのを忘れないでとこれは小姑根性ですか。いやいや人それぞれ？お寿司屋さんなんて華麗なパフォーマンスですものねえ。お茶のお手前なんて知りませんが、多分清潔で楽でおいしいものを作る手順はあるはずです。

　でも衣類をたたんだり掃除は雑で苦手です。他の人のやり方を見ているとなるほど上手ねえ、と感心します。家族でも私より上手な人がいますから。
　衣替え、きれい汚いの上の捨てる捨てないを誰か教えてくれ～の昨今です。

写真はＩさんがつくったグループホームの夕食です。新玉ねぎ丸ごとスープは驚きのおいしさで好評でした。