続・てんしん日記2022

teacapブログから引っ越しました。
花の写真、本の感想、日々のできごと等々かな。

新聞の切り抜き

2021-01-24 11:06:00 | ノンジャンル
去年は新聞の切り抜きをまとめるために市の中央図書館のレファレンス室を利用したりしていました。
そもそもが「木かげだより」の中の挿し絵画家の記事だったと思うのですが、その頃読んでいた新聞小説は朝井まかて「グッドバイ」で、これがとても面白かったのです。このときの挿し絵画家の展示会の話だったような。大きな紙面で読む小説は読みやすかったこともあり、挿し絵も貴重かもと、同感し、次の小説「スター」や「火の鳥」「ガリバー旅行記」を切り抜き始めたというわけなのです。これは結構たいへんで、大忙しとなってしまいました。他にも料理や時事問題の記事を、他の新聞の友人との交換用に収集していたら、未読の新聞の山に追っかけられることとなりました。まぁ、新聞とってない若い人用にでもなるかなあとか?
小説が終わって確認するとページが抜けていて図書館へ走ることとなった次第です。で、どれもあとで読むためのもので私も未読!なのです。いまは「ガリバー旅行記」だけの切り抜きなので楽になりました。
いま、毎日連載の「また会う日まで」池澤夏樹は読んで終わらせています。著者のお父さん武彦さんが生まれた辺りで、天文学あり、宗教と戦争あり、切り抜かないので、安心して、面白く読んでいます。本末転倒?のような話ですが。切り抜いた新聞のA3版大の紙を収納するのは結構難儀です。ファイル入り「スター」全編を貸し出したら、重くてすぐに戻ってきました。単行本になったものを本屋で見ましたが、あっちのほうが軽くていいかもです。挿し絵は?暇仕事かもですね。




明けましておめでとうございます。

2021-01-09 11:06:00 | ノンジャンル
1月もはや9日になりました。富士山に雪が~と言ってお餅を食べていたら、緊急事態宣言が1ヶ月の予定で出されました。コロナ注意報ですね。
週1回の仕事がこの間休業となりましたので、寒さに縮こまっているので少しほっとしています。
コーラスや体操はどうでしょう。
年末年始を本を読んで過ごしていました。笑って過ごしてと三浦しをん3冊も貸してくれた本好き友人。図書館で借りたオーガニックゆうきさんのミステリー(怖かったけど面白かったです。ナーファの人はぜひどうぞ) 大城立裕「カクテルパーティー」は戯曲つき。読みたかった「亀甲墓」も収録されていました。「いちえふ」はいただいたコミック本です。「ふくいち」とは呼ばないそうです。
「おらおらでひとりいぐも」は方言がラップみたいと思ったら、町田康さんはジャズだとあとがきにありました。
そして溢れる本の次の行き場に頭悩ます年初です。
風邪をひかず、よい新年となりますように。