桜が満開です。

ここは立川病院駐車場。桜の名所です。携帯の機能を大きくして撮ってみました。
３月も終りです。自家製のにごり酒を漉して飲みました。最近会津農林高校のお米を食べています。たんぼがある所が夫の出身地です。おにぎり弁当持参なので家はたくさんお米を食べます。小麦値上げでますますそうなるでしょうが、うどん、蕎麦、パスタも好きなので困りますね。最近「犬と私の１０の約束」という映画を見ました。一緒に見た３人でおいおい泣きました。函館の町と海が出ていました。


（青梅梅岩寺のしだれ桜を追加しました。）

カタクリ情報

桜の開花宣言とにぎやかになってきました。私がチェックした野山北公園のカタクリもきっと満開です。そろりそろりとお出かけ下さい。桜と同時なので見過ごされますが、春の妖精があちこちにありますね。グループホームの庭には黄色のトサミズキが揺れています。今年咲き出した赤いチューリップはとがった花びらです。写真は久しぶりに揚げたサーターアンダギーです。笑った、笑った。「なぜ笑わないのでしょうか」と那覇の松本料理学園に電話をかけて教えてもらったのが１９９９年でした。惜しげもなく知恵を授けてくれる人々にはその情熱も教えられます。

ノロウイルス

母の入所先でノロウイルスが発生し、外部からの面会ができなくなっています。（幸い母は穏やかに過ごしているそうです）この時期流行する感染性急性胃腸炎のことで、人を通して感染します。私は施設の食事をつくっていることもあり、保健所で講習を受けました。食品からの感染は生ものをとらないことでいくらか防げますが、感染したらしい人の吐いたものや、トイレのあとの手洗いの不完全なことで受ける二次感染の方が多い（９割とも言われる）ので、吐しゃ物やおむつの処理に注意が必要です。特に飲食に従事する人の手洗いは最重要です。微量の菌、乾燥した菌でも空気感染をするので恐れられています。実際は８５℃１分の消毒で死んでしまうものです。
現場スタッフの仕事量は大変なものでしょう。早く終結するよう願っています。

「粗食のすすめ」の幕内さんのブログを見ていると、肉じゃがも肉は使わず、油揚げじゃがにしています。スープも肉の出汁は使わないそうです。なぜか、肉類は抗生物質とホルモン剤漬けだからのようです。野菜で出しをとろうとすれば、やはり使いたい野菜はきまってきますね。また肉を食べなきゃ信仰が強いと忙しいから「冷凍餃子」も使うし、子どもがいつも下痢っぽいのは体質かねえ、などとなります。粗食でいいという情報を知っておくと何かと楽です。ご飯、味噌汁、漬物ですからね。急性胃腸炎とも無縁でしょう、多分。（写真はどんどん増えていくブルーアイ）

春を一人占め

岩波映画を見る会の楽しみはメンバー三人の近況報告。映画にもまして茨城のＡさんからいただく季節の便り！ふきのとうと手作りの草もちのおみやげが。
中国映画「フートンの理髪師」は冒頭がイギリスの絵本「寒がりやのサンタ」のようだった。マージャン仲間と死ぬときも身ぎれいにと言い合っていて、９２歳の理髪師はお客へヘルパーさながらの働きをし、自分のそのときの居ずまいも整えようとしている。監督はひ孫世代の画学生に「傑作な肖像画ができた」と言わせる。過去も未来も思い浮かべなくても、その理髪師の顔にあるものを写し取るだけで、、、。こんな映画を作る中国は好きですねえ。

ミミズ博士

ミミズ博士の中村方子先生からお返事をいただきました。たくさんのコピーをいただき、中でも「いきいき」に掲載された投資で得た利益を自分にすぐ投資するという記事に心どきどき。こんなかっこよくお金を使うなんて理想的！と思う。（女子学生に奨学金を出したり、お世話になった外国の研究機関へ寄付したり、ミミズを調べに世界へ出かけたり）今度の講座は兜町の利用の仕方？かなあ、と欲深ばあさんのわたし。友人の中にはよく聞いてきてという人もいてざわざわざわ。中村先生のミミズの講座内容は「からつ塾」のホームページをごらん下さい。地球環境についてのミミズの役割がよくわかります。

何といっても春ですからねえ。ベランダの花々が咲き出しました。