続・てんしん日記2022

teacapブログから引っ越しました。
花の写真、本の感想、日々のできごと等々かな。

半期に一度のギックリ腰

2013-12-19 18:15:00 | 雑感
 調子がいいなあとルンルン気分で階段掃除をしていたら、???中腰姿勢でビリリときました。予期せぬ出来事、、、。狭い家の中であまり体を動かさないからだと解釈し、少し治まってきたら、近所を歩け歩けしました。(足が歩きたがっているような、、、。)北へ上っていくと東京都の水がめ「多摩湖」に突き当ります。丘の上にあって多摩川から取水している珍しい貯水湖です。写真のきれいな塔が取水塔です。水を引くという工程の基本的なことは私には謎だらけです。田んぼのありかたも、水をどう引いているのかと不思議です。その日は、おおよそ15,000歩歩きました。放射線量も測るはずでしたが、すっかり忘れていました。
 ギックリ腰が治るといいなあ、と思いながら。落ち葉の間をてくてくと。
 湖の向こう側は西武遊園地です。この辺は運転の練習に来たり、母とドライブに来た場所です。ユネスコ村があった昔には子どもたちを自転車に乗せてきたこともありました。

 ギックリ腰は、何とかだましだまし、仕事や体操やコーラスやおしゃべりをやっています。



冬の日の国会の、、、。

2013-12-08 20:55:00 | 雑感
 暴走のはての「特定秘密保護法」法案成立。このさきに平和憲法を骨抜きにしようと目論んでいることは明らか。普天間、辺野古の基地問題を少し掘り下げただけでここへ行きつくことはわかっていたはずなのに。まさかまさかと思い続けていたのですね。福島の事故処理を見ているだけで、どこを向いている政治かと。

 6日は午後から国会前に行きました。いちょうの黄が美しく、国会見学の子どもたちを乗せたバスが次々に到着する中、端っこの方にしばらく立っていました。座り込みに来た人たちは簡易イス、水、食べ物持参で、年配の方々のなかには夜中11時までいた方もいらしたようです。
 バギーに男の子を乗せた若いお母さんは画用紙に手づくりで「僕が大きくなってウルトラマンになってやっつけてやる」と掲げていました。
 原発事故以来座り込んでいるという郡山出身の男性からは郡山の弟が前立腺がんになり、1年で末期がんになった話を聞きました。でも補償がないから移転ができないそうです。会津出身の方からは原発のことはタブーになっている話を聞きました。柏から来た男性2人連れは柏駅前の反原発集会のため帰りますとのことでした。

 端っこだったからか、「デモに参加するあなたに感謝して」と「トイレで知る・考えるカレンダー」を配っている人がいて、私もいただいて帰りました。あの山口マオさんの絵です。(写真は6月)
 こんな時は携帯ラジオでもないと国会の状況はなかなかわかりませんでした。
 帰り道、桜田門のそばを通り、両親と来たことのある法務省を見ながら帰りました。

 

わが世の秋?

2013-12-01 09:36:00 | お出かけ
 あっという間に12月になりました。放射能の汚染を隠そうという、または戦争に出たいという秘密保護法衆院通過や辺野古を容認しろという恫喝に負けた沖縄自民党面々のニュースに圧倒されていた息苦しい11月、紅葉を楽しみに出かけてきました。近所の名所ということで仕事帰りの午後からのお出かけでしたので、私は翌日まで疲れを引きずりましたが、すばらしい秋を楽しみました。

 場所は埼玉県新座市の平林寺です。
私のデジカメでもどの写真にしようか迷うほどの紅葉が広い境内に広がっていました。



 沖縄では紅葉はないので珍しがられます。いちょうやクリを見ることはないですから。
 
 12月、仕事の予定で手帳がうまりました。今年は富山和子さんの日本の米カレンダーが手に入りました。どこの国?というほど美しい水田や米文化が満載です。

 放射能の瓦礫を西日本にまきちらす勢力、武器をつくり敵をつくる勢力、電力を使い放題し、つけを国民に回す勢力、アメリカ以上にアメリカの軍事力を我がものにしようとする勢力等々と、これからたたかっていかなくてはならないのかと思うと難儀なことではありますが、もうこの道しか行けないですね。あまりにものんびりし過ぎたということでしょう。

わが世の春とは多分平和な春、でもなんだかひとりじめっぽい。わが世の秋は?終わりの美?だれもが平和であってほしいですね。