続・てんしん日記2022

teacapブログから引っ越しました。
花の写真、本の感想、日々のできごと等々かな。

ライブに行けなかった代わりに

2011-06-25 06:06:00 | 沖縄のこと
 6月23日はどぅたっちでの佐渡山豊ライブに行くはずが、、、。出遅れてしまい残念でした。
 で、ユーチューブでライブを見ています。すごいですねえ。かっこいいですねえ。曲名は「ひとりごと」という意味です。
 http://www.youtube.com/watch?v=6vgWzeBGMGM

 沖縄より暑い東京の夏がやってきました。だれてゴロゴロしています。こんなときに手紙を書くと切手はうまく切れないし、字までよれよれです。(言い訳がましいですが)
 ツイッターに登録したはずが、アドレスやらパスワードがどこかにいってしまいました。facebookもあるらしい?しかし無理そう。 友人と会ったら、携帯の番号の入力ミスを1字どうしても直せないと悩んでいて、同じ機種だったので私が直せました。また別の友人は送られてきたアドレスをどうやって私に転送するか悩んでいて、登録、コピーといちいち一人づつやっていて、全員分はまだできないのです。これ若い人に聞いたらすぐだろうねえと言いながらモタモタの笑い話です。

 写真は沖縄南部です。喜屋武岬や摩文仁を撮りたかったのですが。

 
 

仙台日帰り

2011-06-21 23:24:00 | お出かけ
 JR東日本の1万円パスを使って仙台へ行ってきました。大宮から1時間半。都内?と思うくらいの距離で、食べようと持っていった朝ごはんは帰りに食べることになるくらいアッという間に着きました。桑の実のお客さんだったYさんが出迎えて下さいました。牛タン通りとすし屋通りがあっておすしのお昼をご一緒しました。

 地震のときの話を聞きました。宮城沖地震が99.9%くるというので用心はしていたそうです。机につかまって立っていても物の割れて落ちる音がし、サッシはポンとはずれ、とても机の下へもぐることはできなかったそうです。2階の夜勤明けで帰って来ていた若い男性で、教会がご一緒の方に「外へ出て」とか「貴重品を持って」と声をかけられ、ガスの元栓も閉めてくれ、アパートの住民がそろって小学校に避難したそうです。3日間停電していたのでどうなっているのか周りの事情はわからなかったそうです。幸いお子さん夫婦が迎えに来てくれそちらへ避難し、ガスが出ないため1か月お風呂に入れなかったとのこと。いまはお子さんの近くの頑丈そうなアパートに移られていました。
 日曜日のお昼は教会で、近所の仮設住宅の方々をお呼びして「焼きそば」を作ったんだそうです。「避難所巡回バス」と書いた中型のワゴン車を見ました。

 初めての訪問者の私は、駅前周辺の工事が地下鉄工事なのか、地震のためか知ることはできませんでした。大震災はあまり感じられませんでした。その後一人で回った高速道路から先の海近くの道路は津波の被害の爪痕が生々しく残り、角の1軒でボランティアの若い男性たちがゼッケンをつけて働いていました。音もない風景で、駅前とのあまりの落差にことばもなく、ホコリと土のべったりついた半壊の家々をどうかたずけていくのだろうとただただボー然としました。帰りの新幹線からは線路沿いの仮設住宅を見ることができました。
 5時間の滞在でしたが、Yさんと別れて海沿いを見てからあとの残り時間は駅前でぼんやりしていました。ルピナス合唱団の元名アルトでもあり、穏やかな笑顔と語り口はそのままでした。みんなへのおみやげまでいただいてきました。
 
 写真はYさんとの980円のランチ。豪華でした。


花と海

2011-06-17 09:11:00 | 沖縄のこと
 梅雨の中、ネジバナが咲きました。那覇でも咲くと聞きました。歩いていて咲いてないかなあと目をこらすのも楽しみな小さなランです。 


 地震、津波、原発のどさくさに基地のことを決着しようとしています。世界一危険な普天間が、いまとなっては原発から一番安全だと見てとったアメリカの居座りを平気で鵜呑みする日本。独立国の気概など全くなく、どこに国体の王道があるものやら。
 防災と防衛の両方を沖縄に押しつけ、遠くに追いやって見えなくしようとしています。防災も防衛も永田町近辺でやったらどうですか。
 写真は先日撮った大浦湾、ジュゴンの海です。左手白い建物がキャンプシュワブ。辺野古基地です。V字型滑走路とよく出てくるのは左側の海になります。上方は名護市。プールで遊んでいるせいかこの風景が怖くなくなりました。海に落ちるののもいいさあねえと??



脱原発アクション

2011-06-11 18:41:00 | お出かけ
 6.11反原発アクションのお知らせの中からお茶の水ガイアの書店の呼びかけの映画「ヒバクシャ」を観てきました。
 2003年に作られた鎌仲ひとみさんのドキュメンタリーですが、イラク、アメリカ、日本の被爆者を追った記録で、原発事故の放射能がばらまかれたいま見ると原発を作り続けたり、依存したりすることがどういうことなのか、尋常なことではないとよく分かる記録映画です。

 アメリカの農夫は何も考えないよと言って原発製造所の風下で大規模農業をし、リンゴや牛肉を世界中に売りまくっている、チェルノブイリ事故の10年後に北海道、東北から乳がん死亡患者が増え続けたグラフを資料をもとに描く医師、イラクの劣化ウラン弾に苦しんでいる子どもたち、、、。放射能の低量被爆の影響が次々と映し出されました。「若年優先」で病気になるというのが何といっても不気味です。

 なおも原発は必要という人にぜひ見てもらいたいです。
 

 お茶の水駅前ではM大学がチャリティライブで震災の義捐金を集めていました。
 
 発売されたばかりの幕内さんのレシピ本を三省堂で買い、ガイアを見たり、YWCAをのぞいたり、しました。
 
 震災から3月目、津波で壊滅したいわき市の三陸水産から営業再開の案内が届き、よかったねえと少しホッとしています。

小梅漬け

2011-06-05 00:08:00 | ごはん
 今年も王隠堂農園の小梅が届きました。3キロ漬けます。毎日のおにぎりに重宝しています。梅と塩、シソだけでできた梅干って探してもなかなかないですよ。しかも自然塩使用。毎年満足しています。難しそうですが、小梅は天日干しもいらないのでおすすめです。ヘタもとらずに漬けこむ人もいるくらいです。小梅3キロ、塩500グラム、モミシソ1袋(500g)です。
 それから恩納村で買ったスモモを泡盛(久米仙25度)に漬けこみました。梅酒も菊の露でつくったらとてもいいお酒になりましたから楽しみです。
 
 先日、那覇で泊った琉球サンロイヤルホテルでは毎朝ドア越しに沖縄タイムスが配達サービスされました。(1日目は台風だったためさすがになかったですが)地元の新聞が読めてうれしかったです。自分用のおみやげに持ちかえってきました。

 2日間借りたマツダのデミオは乗りにくかったですが、恩納村へ58号線をドライブし、美浜の回転寿司屋では外国人ばかりだったのが驚きで、返却の泊港ではフーチャンプルーを食べたりできました。
 
 着いた東京が12度の温度差で頭痛がして困りました。母も叔母も祖父もみな脳血管系の病気なので気をつけようと甘いものを控えています。

 写真の赤いほうは去年の梅干しです。残り少な。