続・てんしん日記2022

teacapブログから引っ越しました。
花の写真、本の感想、日々のできごと等々かな。

デンファレ

2012-08-30 08:16:00 | 雑感
 引っ越しから2か月。おかげさまで何とか落ち着きました。やっと花を飾る余裕ができました。
せっかく処分してすっきりした玄関には小さな棚を置きました。靴の箱をそのまま使っています。
 きょうは鉢植えのデンファレから花をもらいました。大きなコップのデンファレは那覇のホテルの活け方です。
 
 隣りの公民館で自彊術体操の会があって、ちょっとのぞきに行きました。10年以上も体操しているそうです。
 また、玉川上水駅のアンダーパス(地下道)は、車はまあまあですが、自転車の通行はひどいので、(夜はとても通れない)駅のこちら側と向こう側は「渡し」のように遠く感じられます。駅のこちら側も向こう側もそっけないのはそのせいだと思います。

 今度那覇に行くときは安い航空券で成田から行こうと思うので、高田馬場経由で日暮里に出るのは近くなりました。

 東大和市の中央図書館の前のピンクのサルスベリの木が満開です。信田さよ子さんの本を見つけました。


芭蕉布

2012-08-23 07:52:00 | 沖縄のこと
 最近「芭蕉布」を歌ったり、聞いたりすることが多くなりました。この歌は私が生まれた首里赤平にあるモノレール儀保駅で流れる曲でもあります。ちょっと自慢気です。ちなみに首里駅ではしーや-ぷーしーやーぷの赤田首里殿内(あかたしゅいどぅんち)というわらべ歌です。
 那覇のゆいレールは1日乗車券で600円。よく利用しています。でもバスは路地深く入るし、那覇市内はどこでも220円、タクシーはいい話を聞かせてくれたり、おまけしてくれたりする運転手さんに会うといいなあと思ったりもします。(ここ多摩モノレールは立川まで300円で高いです。)

 前回行ったときに、バスの窓から撮った首里城の写真です。何回かの挑戦でとれたものです。芭蕉布の歌詞の「昔をしのぶ片ほとり」はやっぱりこの龍譚池がバックでしょうね。守礼の門ではないな、とか思いながら歌っています。

 ルピナス合唱団で今度のコンサートで歌う唯一の沖縄の歌でもあります。

内部被ばくと夏休み

2012-08-16 21:27:00 | 反原発
 この休みに東海アマさんの講演を聞きに杉並へ出かけました。東海アマさんとは6万人がツイッターにアクセスしているアマチュア無線研究会というブログを書いている方で、震災後「名前のない新聞」の記事から知った方です。地震の予知や、放射線の計測のツイートを次々に出しています。一体どんな人だろう、ほんとに実在する人かどうか確かめたかったためです。岐阜の中津川在住。ツイッターの強烈な内容とは別人の近所の友だちのような方でした。内部被ばくの話では「北海道に逃げろ、逃げろ」でした。杉並の線量が0.3ベクレルでした。ツイッターで集まったような若者が多かったです。
 
 内部被ばくは500倍にも濃縮されるそうです。水、空気、低線量の汚染された食べ物。動き出したエートスプログラム。こんな情報を共用できる人はツイッターの彼方にしかいないのだろうか。
 福島の子どもたちを避難させる話はどうなったのでしょう。木下黄太さんのブログではいろんな場所で、若い女性たちが避難したいのを口に出せずにいるらしいとか。「生き直し」を考えて、と呼びかけている方の講演会は受け取るこちらも辛いです。でも、もうなかったことにはできないでしょう。

 そんな中、ルピナス合唱団の合宿で逗子「湘南国際村センター」へ1泊しました。今年11月に10周年記念単独!!コンサートのための練習に熱が入りました。「合宿」なんてまぶしいことばに聞こえますね。そのせいかみんなにこにこでしたよ。
 写真は宿泊場所から相模湾を見ているところです。
 

東京はお盆です。

2012-08-12 08:49:00 | 雑感
 お盆休みになっている人が多い東京です。今年になって7月までに親族2人を見送りました。病気療養中だったとはいえ、義兄、義妹を見送るのはやはり悲しいことでした。55歳の義妹は特に食べられなかった時期が長かったので家族は辛かったろうと思います。

 初めて日暮里から乗り換えて、東京の向こう側へ行きました。荒川と隅田川に囲まれているところでの葬儀でした。帰りは都電荒川線に乗って大塚駅に出ました。

 家では畑のグラジオラスを買ってきて剣山で活けました。黄と薄緑と白のグラジオラスです。お盆らしいことは何もないのですが。



オスプレイ配備に反対する首都圏集会

2012-08-06 00:10:00 | 沖縄のこと
 沖縄県民大会に呼応する集会が神保町の教育会館でありました。行けるときは行きたいので暑い中出かけてきました。
 主催者側も人数を把握するのが難しいようですね。次々押し寄せる参加者。杖をついた年配者から、車いすの方も、若者もいて。靖国通り、外堀通りを歩きました。
沖縄はあいにくの台風で集会は延期、呼応はできませんでしたが、電話でのアピールがありました。
 JUCON(沖縄のための日米ネットワーク)の花輪伸一さんからは今回もわかりやすい説明がありました。
 沖縄エイサーもさることながら、「平和に生きる権利」「不屈の民」のジンタらムータの演奏はよかったです。はじめて聞きましたが、びっくりしました。
 危険なオスプレイをなぜ引き受けようとするのか、さっぱりわかりません。米本国で使えないから占領地日本で使っちゃえ、という世界の警察を標榜する世界のならず者アメリカのやり方をノーと言えないリーダーなんてあきれます。まして試乗して「快適だった」とは。

 デモに出発する「ジンタらムータ」ら。