続・てんしん日記2022

teacapブログから引っ越しました。
花の写真、本の感想、日々のできごと等々かな。

那覇、告別式、台風。

2012-09-29 13:30:00 | ノンジャンル
 母が父のもとへ旅立ちました。看取りには弟が立ち会いましたし、施設のスタッフ全員に見送られて実家へ帰ってきました。私たち家族は通夜を二夜共に過ごしたあと、母が50年以上も通った教会の方々の見守る中で告別式が執り行われました。新聞告知が普通の土地柄で、400人もの会葬の方々とたくさんの花々に見送られました。長いこと不自由な体のままだった母も安らかになったかと思います。
  
 ほっとしたのもつかの間台風17号の直撃を受けています。10階建てのホテルが風で揺れています。

 普天間ではオスプレイ来るなの座り込みです。台風の中でも座り込みを続ける人々がいました。初めてメインゲートが封鎖されたそうです。



やっと秋

2012-09-22 23:25:00 | 雑感
 ここでは21日にやっと長かった暑さがおさまりました。ホッとしました。職場のグループホームでは、秋の草花にまじって朝顔が息を吹き返したように満開になりました。柿の木に登ったかぼちゃの収穫もしていました。

 3月に危険な状態になった母は一定の状態で落ち着いたそうで、看護師室前の部屋から元の部屋に戻ったそうです。月末には会えます。
 
 涼しくなって何ヶ月ぶりかで読書ができました。パソコン以外に字を追うのは久しぶりというのが4,5年前とは大きく変わったことです。(毎日パソコンばっかり。田中正造伝もネットで読みました。そして車、これでは本は開けないですね。)

 放射能検知器って必要?測っても数量を正しく読み取れないかもと思ったことがありました。また買い物をしながら検知器を当てているという人の話を聞きました。産地よりなにより、高い線量が出て買うのをやめるとか。それを次の人が買っていったとか。土壌の線量と空気の線量は測り方が違うでしょうし。やっと線量そのものを表示して売る店が出たとか。
 朝9時30分ごろの朝顔です。
 

清涼飲料水

2012-09-14 07:34:00 | ごはん
 清涼飲料水のニューヨーク州で販売する量が1度に470mlに規制されたとのこと。肥満に関する医療費があまりに増えた結果の選択のようですが、アメリカに追随する日本も危険信号は点滅中だと思います。
 トクホ(私には手を出してはいけないマークとしか思えない)のコーラのバカ売れや、片手に清涼飲料水、片手にスナック菓子の最悪な状態は若者を中心に加速中のような気がします。
 問題なのは糖分で、脳に与える影響はソフトドラッグとも呼べるものだといいます。大人は誰でも何か健康に悪いものに依存していますが、たとえばお酒、タバコ、コーヒーなど。子どもの清涼飲料水は発達段階にある体を思うと、影響は大と思います。企業の発展のために大飲みする必要はないでしょう。

 最近のマイブームはロー○ン100で買う炭酸水(糖分なし)でシークヮーサーを割って飲むことです。シークヮーサーが高価なのでどんどん飲むわけにもいかないところがいいかもです。

 近所で見つけた沖縄飲み屋でジンジャーエールのお酒を仕込んでいる瓶を見つけました。モスコミュールというそうです。10月には飲めるとのこと。味見をして造ってみたいとひそかにねらっています。(しょうがとライムと、、、。)

 夫は自家製ワインとビールです。原材料が高いのでぐいぐい飲むわけにはいかないところがミソでしょう。

写真は先日のワインの出来上がり。ワイングラスは段ボールの中らしく、見当たらない。

 

オスプレイノー国会包囲

2012-09-09 23:24:00 | 沖縄のこと
 沖縄の11万人集会と呼応して国会前でも集会がありました。参加者は1万人。国会を2重に包囲したらしいです。放射線量の高いところ(0.2は普通)なのであまり行きたくないところですが、私でも何かの足しになればと参加してきました。久しぶりなので要領が悪く、有楽町から日比谷公園を横切るという遠回りをしました。デモをしたわけでもないのに1万歩歩いたことになりました。近所の沖縄出身の方にも会いましたし、久しぶりに会う人が隣りにいたりしました。那覇かねえ、と。いえいえ。
 国会には多分誰もいないはず。でもまあ何とかしてほしい思いは政治に向けられているということです。アメリカの手先になってオウム返しして、自分の首を長らえようなんて恥ずかしいですね。100歩譲って、たとえ安全であっても領土(使いたくない言葉になりました。)の上を米軍の軍用機が飛び回ることに無神経なのがおかしい。瓦礫を運ぶことに汲々として子どもを移動させることに思い至らないのも根拠は同じような気がします。

 写真は国会前。左側が議事堂。国会には近寄れません、


ワイン

2012-09-05 21:53:00 | 手仕事
 趣味のワイン仕込みが2年ぶりに始まりました。5キロ弱の「高尾」種ブドウの仕込みです。1週間の発酵、ビール酵母を混ぜたことと、暑さで、氷で冷やさなくてはいけないくらい泡立ち発酵しました。終わると、ステンレス鍋の蒸器で大ざっぱに濾し、次にコーヒーペーパーで少しづつ濾して、約1升分とれたそうです。
 味はいまいちとかで、造った本人はがっかりしていますが、外野の私は、辛口でまあまあとコメントと味見専門です。カスといえど捨てるのはもったいないので2番煎じ(プレスラン)までとり(にごりワインなのですぐ飲み)今年のワイン造りは終わったようです。後は冷蔵庫で寝かせて、お屠蘇になるかどうか。透き通ってできたら成功ですね。
 いままでに一番きれいにできて甘かったのはベリーA種。原発事故があってから、皮ごと使うものは一体どうなんだろうと不安になりますね。いちいち放射線量を測ったり。もしかして測らなくていいように瓦礫ばらまいているとか?