続・てんしん日記2022

teacapブログから引っ越しました。
花の写真、本の感想、日々のできごと等々かな。

新型コロナウィルス騒動、私の場合

2021-11-29 09:40:00 | 健康
今年5月末、その時私は、パルスオキスメーターを探し回っていました。薬局の奥から3600円のそれを出そうとするスタッフが、ネットで買えば安く買えますよと親切に教えてくれました。
スマホで、通販のアマ○ンからあれこれ探し、3200円の日本製を見つけて注文しました。
6月初め、届いたものは中国からでした。ウーン、出店者?名も何か易しい漢字を並べたような?店名だった。全部英語で読めないし、これはもう失敗したと分かり、開封せず返品することにしました。取説も読めないだろうし、希望したものではなかったからです。
そこからがタイヘンでした。その会社では返品交換は簡単です、とありますが、スマホの画面では面倒で、多分普通は諦めるのだろうなと思いながら(普通は買わない、ですね)ここはもう何とか一人でやるしかないと手続きを始めました。
返品宛先を出力し貼って無料で送る、とのことですが、対応している運送屋は一つで遠く、無理と思ったので郵便局本局で宛先をなぞりながら書き込み国際便保証付き1700円也で送りました。
その後、返品承認のメールはもらったのですが、返金は?わかりません。購入履歴から入ってください、と何度もメールで出るのですが、どこにも次進むことができず。私のパソコン操作が悪いかもと、ケイタイ屋で見てもらったり、人に聞いたり、なす術なく何ヵ月も放置していました。困ったとき用の相談コーナーもあるのですが、すぐに解決しましたか?○✕次?に移り、さっぱりでした。
今月になって何とかしなくてはと東京本社の代表電話にかけることにしました。
やはり、人とのコミニュケーションは早くて、まず送料の返金がギフト券という形でメールで届き、一安心しました。その後、先方との交渉をしたらしくて、3200円の返金もギフト券としてネット上に届きました。電話受付の窓口を閉じていたのはコロナのため在宅勤務していたからだそうです。合計4900円戻りました。
パルスオキスメーターはとっくに近所の薬局で2000円のを見つけ、購入済みです。
このような注文は懲りたので、新刊本を買ってギフト券を0にしました。その間約半年の一人相撲でした。



ドラッグとは

2016-03-14 00:37:00 | 健康
 「チョコレートからヘロインまで」という課題図書を読了しました。著者はA・ワイルさんとW・ローセンさん。第三書館。ドラッグというとすぐ浮かぶことばは「乱用」とか「ダメ絶対ダメキャンペーン」とか、最近では清原元選手の逮捕の殺人事件さながらのニュースなどです。

 この本では、ドラッグとは「気分を変えるもの、気分に作用するもの」すべてだといいます。だからチョコレートもコーヒーもコカ・コーラもドラッグ。また人は「ハイになりたい」というナチュラルな嗜好を持っているといいます。子どもがぐるぐる回って大喜びするように、大人にもある心に潜む気分を変えたいという嗜好、依存を知ること。ドラッグの種類の情報が網羅されていて、使う環境セット、セッティングがよければ危険ではないことなどを細かく挙げています。もちろんドラッグを進める本ではなく、キャンペーンのように禁止してなくなるものではないので、自分の状況に合わせて考えることがていねいに書いてあります。
 「大事なことは、自分自身や他人を傷つけることがなく、特別な物質や設備に膨大な時間や経費をつぎこむことを必ずしも必要としないでハイとなる方法を見つけること」といいます。
 だから、「瞑想、詠唱すること、祈ること、自然と交わること、音楽を奏でること、あらゆる芸術的表現などは自分自身以外は何も必要としないので、意識を変える方法としてはとりわけ魅惑的」と結論づけています。

 薬物でも、自然のコカの葉と化学的に抽出されて白い粉になったコカの、それぞれ脳に及ぼす影響などを科学的に読むと「乱用」の仕組みがよくわかります。抑制剤として興奮剤として治療薬一つ一つも。ステロイドにも向精神作用があるとか、咳止めにも依存への警告が必要という。
 
 誰でも気分を変えて、「いい心地、ハイ」になりたいというところから出発しているところや、すべて食品は毒にも薬にもなるという証明の数々が私には新しかったです。カフェインや砂糖に依存していることも心当たりがあることでしたし、カフェインの毒性がかなりとも思いました。



腰痛

2016-02-26 16:27:00 | 健康
 春の気配の雪が降った日は、我慢していた腰痛が表れるころでもあります。
 かかりつけの(といっても1年に1回行くか行かないかの)内科医が開いた鍼灸院は、遠くて高額で、とぐずぐずしていたら、痛みがひどくなってきたので、しょうがなくて近所の友人に聞いて近くの整骨院を尋ねました。
 でもびっくり、そこへたどり着くまでに何軒の整骨院があったことでしょう。うちの前の通りには2軒が間を置かず並び、1軒は女性の女性のための施術院と新しい。
 おすすめの通りにも4、5軒あって、私はどこへ行くのだったかわからなくなるほどでした。これが高齢社会というものなのでしょうか。

 A整骨院は、元栄養士という男性の先生がご夫婦でやっていました。若いながら丁寧な語り口の方でした。腰だけじゃなく、うつぶせになると背中が丸まっていて、猫背状態で、肩もコチコチとも診断されました。4、50分後、嘘のように痛みが楽になり、自転車ですいすい?帰ってきました。自分で治そうとするのはとても無理みたいです。あちらこちらで力を借りて日常生活ができればいいなと思います。
 明日はガイドヘルパーの仕事です。昔、整形外科でもらった骨盤ベルトをし、1日3リットルの水分を摂って出かけるようにアドバイスも受けてきました。

写真は25日朝6時の雪景色です。午後には消えましたが。東京ではびっくりです。


季節がどんどん変わりますね。

2014-04-04 21:26:00 | 健康
 那覇で遊んだり、ご馳走を食べたりしてくると温度差もあり、少し体調をくずしました。マスクをした上唇の片方でチクという痛みと共に、ぼこぼこと噴火してくるのを感じました。あー体の熱がここに出てきたのだなあと思って、甘いものや小麦ものを1,2日は抑えようとしました。

 「人はなぜ治るか」(アンドルー・ワイル著)を読んだばかりとしては、偽薬(ブラシーボ)でも人は治る、を知りましたから、自然治癒力を信じ、引き出すこと。ここはそのままにしてと観察することができました。治ろうとしている、ということは信じられましたが、10日かかりました。きょう最後の小さなかさぶたがぽろとなくなり、体調も戻ったようです。

 季節は春の桜吹雪です。きょうは仕事帰り、国立で桜を見ました。
 那覇では海に行きましたし、首里にあるお墓にお参りに行きました。みんなで打ちそろってというのは楽しいものですね。生後10か月のちびちゃんもいてわいわいとよかったです。

 写真は那覇空港近くの瀬長島の海、Yさんと行った神代植物園、国立喫茶店2階の特等席からの桜です。