続・てんしん日記2022

teacapブログから引っ越しました。
花の写真、本の感想、日々のできごと等々かな。

大晦日

2008-12-31 15:39:11 | ノンジャンル
今年うれしかったこと文集23号が出来あがったことです。29年間で23冊。牛歩になりました。アナログで物をつくり、直接感想を聞くことができ、もう書けないよの感想も含め、手でなでたりして喜んでいるところです。製本が間に合わず、まだ届かないところもあるという手抜き仕事ながら。
表紙はリビングファクトリーさんが手がけたものです。pencilsetnoteyellow1

ものぐさ

2008-12-27 13:31:31 | ノンジャンル
 2ヶ月前に購入した精米機のこと。本当は炒り米糠を食べて体質改善?が目的だった。で、毎回玄米を購入し始めたのですが、「ものぐさ」で精米をせず、玄米で食べる今日この頃。あれっ?タイマイはたいた意味はあったか、なかったか。
 考えているうちに!体の調子がいいことに気がつきました。おにぎり弁当持参の夫の話では、冷えたおにぎりでも体は冷えないのだそうです。たしかに冷たい玄米ご飯おいしいです。白米おにぎりとは明らかに違うそうですよ。それから、あれもこれも、おやっと思うようないいことがあります。米糠、優れもののようです。
 暮のあわただしい中、だらだらお茶飲みしたり、ものぐさした結果の話。

 

月桃が青々です。

2008-12-20 08:56:56 | ノンジャンル
 場所は立川、南側ではいまも青々としています。これはにんじん食堂さんからいただいた実生の苗から大きくなったものです。元は沖縄大謝名に生えていた月桃です。
 葉を料理のお皿に使おうと思いながらなかなかです。玄米のおにぎりに合いそうですし、豪華なお刺身にもいいなあと眺めています。食べること中心です。不況の嵐が吹いていますが、食べることについて、粗食の考え方はサバイバルになりませんか。世界中の食品を食べる必要はないです。ご飯、味噌汁、漬物、お魚。体が喜ぶ食事です。心が喜ぶのはまた別ですが、お菓子、お酒等などはたまの楽しみにとっておくことができたら、ね。
 知人に元祖ナマケモノさまがいますが、ゆっくり考えるために働かない、そのための節約は徹底しています。いつでもあわてず、騒がずのようです。ご利益にあずかろうと昨日もお顔見に行って豆から淹れたコーヒーをご馳走になってきました。おいしかった!

もみじも散り敷いて

2008-12-16 10:41:27 | ノンジャンル
 昨今の仕事ないないニュースの不安感が年の瀬をますます重苦しい気分にさせますね。経済学者も社会保障制度のプロも知恵を出し合って乗りきりたいですが、こういう危機管理はどうすればいいのだろうと思います。4年前にもバブルがはじけた!そうですが、もっと前からだったと思うので人により感じ方も違うのだなあと思う。
 月に1,2回ディサービスの送迎車の運転手をさせてもらっています。ヘルパーさんたちは元気で明るくお迎えするので私まで気分が上々になります。
 私のもみじの紅葉写真です。青もみじの頃は愛でていますが、なぜか紅葉のころはいつも忙しくて見忘れ、散り敷いているもみじの美しさを今頃見ています。これは証拠写真。
 

「できそこないの男たち」

2008-12-05 08:47:05 | ノンジャンル
 いえ、私がそう言っているのではありません。分子生物学の専門の福岡伸一さんの書名です。生物の基本仕様それは女である。1959年生まれの福岡さんを「ソトコト」のグラビアで見ました。光文社新書。ボーヴゥワールの「第二の性」もアダムとイヴの肋骨の神話も喝破しています。
 
 この本を薦めてくださったのは動物生態学者の中村方子さんです。「どうして私は女の子」を解き明かしたくて動物生態学を選び、やっと最近の研究により男女の違いが解明されてきたというお話と、ダーウインにひかれミミズの研究に半世紀を過ごされたお話を20人で聞きました。科学する態度を身をもって示された念願の講座でした。