料理のこと

時短料理に目を奪われ、手抜き手早く朝晩のご飯づくりをしていますが、土井善晴さんの｢一汁一菜｣を目にして、ますます楽かもと本を読みました。
ツイッターからの情報では土井さんの人気が聞こえてきていました。ナポリタンがめちゃ美味しい、とか。他にも。
本以外では｢和食｣のアプリにも入ってみました。腕時計をした土井さんの料理教室の動画がそこにありました。
｢春雨サラダ｣は薄口醤油を使ったタレです。もやしのひげとりの段になって、とても面白かったです。１００円のもやしが５００円になりますと言い、牧志(那覇)の市場でひげとりされたもやしを買って飛行機で帰り、すぐ使う云々がありました。これは文化ですよとも。私は安里市場でもひげとりのもやしを見ました。昔から、市場にはもやしのひげとりだけをやっている年配の女性がいます。ついそばに寄りおしゃべりしながら手伝いたくなる雰囲気です。土井さんはもやしのゆで方を言い、さまし方を言い、もやしを我がことに引き寄せて語っていました。なので美味しい春雨サラダの出来上がりです。
次のわらび餅の作り方のときには、白い粉があれよという間に透明になることを、子どもにやらせてびっくりさせたいと。一度目のびっくりは楽しいはずです。
私も、たくさんの子どもにおやつのところてんを押し出すのをやってもらったことがあります。これ、一生忘れない感覚と思う。
この料理教室は、手抜きの私まで、いい心地にさせてもらい、しばらくは勉強させてもらおうと思っています。

コロナと歩くには

毎日、感染者数に一喜一憂していますが、いいニュースを小耳にはさみました。今年、地元の中学校では林間学校が開催されるらしいということです。去年は中止だったことからすれば、前進ですし、参加条件など、聞きたいと思います。こんな感染症時代の人々の活動の基本は何でしょう？ワクチン？できない人は何かの陰性証明書？
外国では、抗体検査の陰性証明書でライブが開かれた、とか、フランスの入国基準が日本人は、2週間内のPCR検査陰性証明書かワクチン接種と聞きました。
オリンピック選手の行動基準は厳しくいわれているようですが、日常の人の動きの基準は、さまざまで、パーティー開く人もいたり、ですが、閉じ込めるのではないやり方、工夫を考えたいものです。この先ずっとウイルスと暮らしていくことを考えると制限の幅をどこに置くか、は重要と思います。

写真はオリオンから新発売のシークヮーサー入りハイボール？近所で見つけました。4月に新刊で出たばかりの松田青子の本です。図書館のリクエストで多分１番目か2番目！Gotoもコロナも、経済DVも、新感覚の本です。

久しぶりの通り抜け

アジサイの咲くという昭和記念公園が開園したので、立川駅辺りまで自転車で通り抜けしてみました。
自転車道には肝心のアジサイは見当たらず、残念でしたが、日本庭園では結婚式のカップルの写真撮影が行われていました。蒸し暑かったのでちょっとかわいそうな感じもしましたが。
密は避けてくださいのアナウンスも拍子抜けするほど、人は少なかったです。どこでもお酒の持ち込み禁止なんですね。びっくりします。