続・てんしん日記2022

teacapブログから引っ越しました。
花の写真、本の感想、日々のできごと等々かな。

沖縄の有機農産物

2010-07-30 22:34:00 | 沖縄のこと
 シークヮサーの有機農産物の表示つきを見つけ、思わず買いました。JAS有機の認証をとるのはなかなか困難なはず。すごいですね~。しかも沖縄でと。
 それからヤンバル産のマンゴーをいただきました。素晴らしいので売ろうかと??思うほどです。店をしているときはいいものは当然お客様用ですから。ついつい売れるまで?とっておこうなんて思ってしまいます。いまとなってはおいしいうちにいただきましょう。
 近所のスーパーで有機のバナナや房総の平飼い有精卵が買えます。ここは長いこと24時間営業をしていました。名前も3,4回変わりました。最近やっと朝8時からになりよかったです。だいぶ前にそのスーパーの脇でお年寄りが転んで血を出し、みんなで騒いでいたとき、出てきた店長が交通整理をし、救急車が来るまで見守ってくれました。店長を呼びに行った私はあのときはありがとうと感謝しています。よくたかなしの生クリーム42が値引き販売されていて、まとめて買って定番の「フルーツヨーグルト」をつくります。低温殺菌牛乳の500mlもあるので珍しいです。沖縄産もずくの生パックもあり、見るたびに買ってしまいます。

盆踊り

2010-07-25 06:36:00 | ノンジャンル
 グループホームの助っ人Tさんが盆踊りの夜店に「お焼き」を出すというのではるか昭島まで出かけました。ここは4時ごろから開始だったそうでおっとり出かけたわたしたちには売り切れで何もなく!手伝いに来ているはずのグループホームのメンバー2人の写真も撮れずじまいでした。
 十三夜の月にむら雲がかかり、しばしのいい晩でしたから盆踊りを踊って楽しんできました。前日の立川の我が団地では生ビールだけの持ち帰りでした。ぐるっと見回すと子どもたちが大勢きていて、店も子ども向けが多く、ちょっとびっくりしました。「かき氷」「ヤキトリ」「水ぜリー」「黒糖蒸しケーキ」とか、「サッカーゲーム」や当たりくじつき光るおもちゃなどは列ができていました。
 4年前の盆踊りのときは店をたたんだばかりで、あのときのため息もつけなかったような光景が浮かんだり(でも抽選に大当たりした)、サーターアンダギー屋をしたときのことを思い出したりしました。いまでもあのサーターアンダギーがおいしかったと言われて、それはブローチのように私の胸に光っています。Tさんの何種類もの「お焼き」は来年のお楽しみです。帰りは木の葉が紙のように舞い、遠雷がし、「地球はこわれた」というAさんのことばに大急ぎしました。

暑中お見舞い申し上げます。

2010-07-21 11:42:00 | 沖縄のこと
 暑いですね。じっとしているのが1番と借りてきた本を読んでゴロゴロしています。読み終わったという本もたくさんもらいました。
 それでもイベントの情報が入ってきます。行けるか行けないか当日までわからない、ということがふえました。以前はちゃんと約束して待ち合わせして出かけたものですが、当日さあどうだろうと思うので友人を誘うこともままなりません。
 毎年8月は横浜で「第17回エイズ文化フォーラム」があります。医大4年生の遠見さんのコーナーや、北沢杏子さんの分科会、泌尿器科医岩室さんの過激なトークに出会えます。3日間のうち1日でも参加したいと思っています。
 8月22日は旧盆の送り日だそうで(間違いました。お迎えの日らしい。エイサーもあるはず?)「旧盆の唄遊び」が国分寺カフェスローで。寿、趙博、はるまきちまき出演です。久しぶりにちまきちゃんに会えますね。
 
 写真は首里で写した面白い看板と、国際通りの「屋台バザール」の揚げ春巻。いつ行っても美味です。 


スライド「さよならアメリカ」と沖縄処分

2010-07-18 09:55:00 | 沖縄のこと
 駒込の「どうたっち」でジャーナリスト森口豁さんの映像とトークの会があり参加しました。1958年から記者、カメラマン、ディレクターとして1974年まで沖縄と関わり続け、現在も発信し続けている方です。スライド「さよならアメリカ」の中には私がうろ覚えのシーンがはっきり写っていました。アイゼンハワー大統領が58号線を曲がったそのあたりに私は立って見ていました。先生たちの激しいデモ。60年安保です。それから崇元寺前を行進する中学生たち。横断幕には「私たちは日本人です」と書かれています。見覚えのある顔がいます。中学のころは轢き逃げ事件が多発し、抗議集会がたくさんありました。虫けらではない、日本人だと言ってみたかったのでしょうか。城(ぐすく)の上に登り沖縄戦を検証する自衛官の写真は異様です。城(ぐすく)はただの石垣ではないからです。
 沖縄をテーマにした森口さんのドキュメンタリーの中から1978年日テレで放映された「激突死」を観ました。その後どうたっち特製の料理と飲み放題1,000円での交流会でした。
 いままである基地は戦後全住民を収容所に入れ、占領軍のアメリカが、土地を奪いつくった基地です。今度辺野古につくろうとしている基地は日本政府がアメリカの言いなりになって新たにつくる基地になります。どの国でも基地はいらないと押し返している昨今、日本は恥ずかしい道を選択しようとしています。遠く南の見えない所で適当にやってくれ、と直視することをやめようとしています。何度目の沖縄処分だろうか。
 同じ日に携帯に届いたYさんの由布島旅行の写真も載せました。「安里屋ユンタ」のライブつきだそうです。


ねむの木

2010-07-14 00:05:00 | ノンジャンル
 職場のグループホームの目の前に大きなねむの木があって、ピンクの美しい花をフワフワとたくさんつけて天を向いて咲いています。見上げると花!というのがいい。写真が得意のKさんにあの木の写真をと催促していただきました。私が木を丸ごと携帯で写そうとしてできなかったのも当たり前でした。こんなふうに花を写すのですね。メールとプリントアウトしたA3版をいただきました。近くにも種が飛んだそうで、子どもの木にも花が咲いています。「ねむの木のその下でホロホロと泣いた人~」と大声で歌っていたのはいつのころ?

 電話よりメールと、デジタルでいろんなものが飛び交う毎日です。手書きの合宿のスケジュール表を紙が1枚で済むからとパソコンで打ちなおしたり。すると、たまに書く手書きのメモが本物の乱筆になり、字を忘れ、あげくはボールペン習字の本を真剣に眺めている昨今です。