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続・てんしん日記2022

teacapブログから引っ越しました。
花の写真、本の感想、日々のできごと等々かな。

近所で沖縄の映画上映会

2015-12-12 20:14:00 | 沖縄のこと
「沖縄 うりずんの雨」が近所で上映されました。昼、夜、合計で500人余の方々が見に来られたそうです。製作者山下さんからの挨拶もありました。いまの沖縄の状況がわかる内容になっていましたが、2時間半はやはり長いですね。主催者からの前後の挨拶もあり、椅子に座ったままの時間がだんだんきつく感じるようになってきました。
でもみなさんとても熱心に聞かれていて、出口には辺野古ツアーの報告や、基地が占める沖縄経済への圧迫状況などの手製の表の展示もありました。
200年耐用の巨大な新基地の全貌が見えてくるにつれ、本当に大変なことにと思います。ゲート前や辺野古の海で繰り広げられている抗議活動のことを日々知るにつけ、ため息が出るばかりです。この上映会は100人の人がチケットを売ったそうです。こんな地道な活動が平和の活動に実を結びますようにと祈らずにはいられません。



お盆が終わりましたね。

2015-08-30 10:27:00 | 沖縄のこと
 旧暦のお盆の那覇に行っていました。めったに参加したことがないのでしきたりにも暗く、親戚としては顔から汗が出る思いの3日間でしたが、、、。
 
 何十年ぶりかで会えた方もあり、新しい家族ができた方々もあり、挨拶できることはいいことでした。街路樹はホウオウボクの赤が満開でした。
 実家近くのウイクリーマンションに泊まってみました。壺川駅近くでそばに国場川があり、海まで出られるかと、朝、散歩をしてみました。サウナにいるような蒸し暑い日々でしたが、川のそばの日陰は風が吹いていい心地でした。歩かないといわれているウチナーンチュですが、チラホラジョギングの方も出ていました。明治橋の先は軍港と那覇港で行けませんでしたが、小禄高校のあたりまでは歩いてすぐでした。海抜0メートル、満潮になると水辺の道はプカプカと海?川になっていました。釣りをしている人もいました。いつもはモノレールから眺めるだけの足元からは秋が感じられるいいひとときでした。

 

ふたたび辺野古

2015-03-24 09:58:00 | 沖縄のこと
 沖縄県の知事が辺野古作業停止の指示を出しました。広範に岩礁が破砕されていることからですが、自然保護の立場からも貴重なサンゴが壊されてることもあるでしょう。それ以上に、なぜこのように海を埋め立て新基地をつくるか、少し考えるだけで、戦争のきな臭さがしてきますし、200年もつような強固な基地を米軍のためにつくろうとしています。米軍とずっとそうやって世界をにらんでいくつもりなのでしょうか。平和の歩みを選びとろうとは思わないのでしょうか。子どもたちをまた戦場へ送ろうというのでしょうか。
 武器が売れれば武器、原発が売れれば原発、とはどうしたことでしょう。
 ほぼ確実に福島原発の廃炉ヘの困難な状況から、首都東京も放射能で危ないというのに。
 平和への地道な努力をしようともしない国の省庁に対しても絶望するしかないのでしょうか。

 1月に写した大浦湾です。右手に辺野古があります。ジュゴンの見える丘から。


ジュゴンの見える丘

2015-01-13 20:22:00 | 沖縄のこと
 新年早々、沖縄は東海岸辺野古沖へ行ってきました。たまたま車に乗せてもらったために、奥のジュゴンの見える丘まで案内してもらいました。カヌチャベイホテルの先、ハングライダーの飛翔の場所のようでした。
 美しい海を前にして、埋め立てようと考えるのは一体どんな悪魔の仕業かと思います。もっともキャンプシュワブ前に行くと、生活道路とは別に海岸に出る道路がめぐらされているのを感じます。いつの間にか基地強化されているのを実感します。すべて日本の予算で、いいなりに。

 

 ここにV字滑走路をつくろうとする政府、沖縄の民意は何度もノーを突きつけているというのにです。キャンプシュワブ前座り込み、辺野古沖座り込み、高江座り込みと那覇から遠いやんばるにどれだけ人が駆けつけたら止むというのでしょう。60代、70代の結集を呼びかけていましたが、どうか、これ以上基地ができないように沖縄に力を出してください。たとえ微力でも。

 

銀座へ。

2014-10-07 00:01:00 | 沖縄のこと
先日、辺野古の写真展が銀座であり、久しぶりに出かけました。
新基地反対のための写真展です。紅一点の出展者仲西さんの応援でもあります。今年はじめに織姫ツアーでお世話になり、海の生物の貴重な写真を撮り続けていて、沖縄の海の先生でもあります。私の大好きな廃油せっけんも作っています。
私は、高校生のころから、基地撤去のデモや集会に参加してきたので新基地をつくらせることがどんなにひどいことかと思うのです。(何年たっても知らぬ存ぜぬの既成事実となるのです、本当に悔しい)基地が還るといっても農地に替わったと聞いたことがありませんし、国有地となって自衛隊基地に替わるのを見て来たものとしてはひどいことになるだけと思うのです。たとえ愛らしいジュゴンが住んでなくても、です。

銀座は母の好きな場所で、目を輝かせて歩いていたのを思い出します。
すぐそばに福井県のお結びカフェがあり、狭いエレベーターを上がっていく二階でしたが、混んでいて驚きました。お昼におにぎり二個と野菜いっばいの豚汁が食べられました。(ほとんど福井産というぜいたくさ)
徳島県のアンテナショップでは、無添加のごぼう、れんこんの練り物があり、ラッキーでした。(れんこんなんて久しぶりです)沖縄のわしたショップも行きましたが、混んでいましたが、もっと厳選品を、と思いました。なにしろ砂糖禁止の身には買うものは限られますから。