天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

在特会

2016-11-03 12:47:57 | 時事
在特会、在日特権を許さない市民の会。
つい最近までは予測変換できなかったが、Googleで"ざい"までの入力で変換可能となった。

彼等をレイシスト団体として対抗しているのがしばき隊と称する集団であることはスマホを所持していれば常識だろう。
団塊世代の中には区別のつかない、或いは関心のないものもいる。

レイシストとは差別主義者のことであり、人種差別撤廃条約により、国際的に合意されている「レイシズム」の定義に従えば、人種・民族的出身にもとづく差別を行う者をさす。

 レイシストは往々にして「言論の自由」を理由に差別を正当化する。しかし国際連合の市民的及び政治的権利に関する国際規約が、“差別を行なう自由や権利は何人にもない、本規約はそのような権利自由を認めない”と定めている。

在特会の主張はその名前からも解るように、在日朝鮮人に対する特権に焦点を当てている。

元会長の桜井氏はレイシストではないが、レイシズムを利用したことは事実だろう。この大きく二分した社会に於いて在特会としばき隊は極端な右と左で表す事ができ、この対立を激化させることで社会的認知度を上げていったことも事実である。

確かに当初は過激であり、逮捕者も出しているがやがて売られた喧嘩を買う形でしばき隊の方が過激になり、在特会の現在は東大出身のインテリ会長が市民活動を続け、しばき隊から逮捕者が続出しているようだ。

この在特会が注目を浴びたのは、彼等がレイシストだからではなく、この日本に於いて差別がまだ存在しているのか、との驚きからであったのではないだろうか。

同和問題は平成14年に「地域改善対策特定事業にかかる国の財政上の特別措置に関する法律」が失効したことにより終わっている。


松本龍復興担当大臣が『今の最後の言葉はオフレコです。いいですか皆さん。絶対書いたらその社は終わりだから』で問題になったが、彼のファミリービジネスが解放運動とゼネコンという筋金入りのヤクザと紙一重であるからだ。
明治期から人権と差別に取り組んできた結果、肩で風を切る権力者まで登り詰めた。

戦後同和問題は解消され、新たにアイヌ、沖縄、在日朝鮮人へと差別問題は移行していく。

当初、この差別問題はマイノリティーに優しく、その差別を解消し平等な社会を築くのが本来の目的であろう。

しかし、実際に差別が解消されたらどうなるのか、お気付きのように新たな差別へ移行していくのである。

つまり、彼等はその存在意義を担保する為に自ら新しい差別を捜し、或いは意図的に創造して少数派の擁護者となり、差別利権のおこぼれを獲得するわけだ。

したがって彼等しばき隊の役割は何か、それはそこに差別問題がある、ということを広く国民に認知させることだ。それは尖閣の領土問題に酷似している。

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