元号論争

そもそもこの様な論争が起きること自体、日本共産党の皇室制度の反対、廃止或いは戦後日教組の天皇陛下への尊崇を教えない徹底した自虐的日本破壊の思想が齎したものでしょう。

下記にコピペしましたが、これもその一派のブログであることは一目瞭然です。


ネットで見つけた明良　佐藤のブログより➖➖



　『その契機が訪れる日は、
　自民党が元号法案を国会に上程したことから始まります。
　法案上程は、一九七八年ですから、わたしの結婚後一年目です。

　当時の天皇、祐仁（ヒロヒト）が高齢に達してきているので、
　万一死んだ場合、当時の元号「昭和」が終わるのははっきりしているのですが、
　その後の元号をどうするか、というときの法的根拠が、いっさい無いことに、
　自民党右派は、危機感をいだいたのです。

　戦前の明治憲法下の法体系では、元号の規定があるのですが、
　連合国総司令部・ＧＨＱの主導のもとにつくられた新憲法には、
　日本人の社会習慣の中でひき継がれてきた元号への配慮は、いっさいないのです。
　いや、むしろ、戦前の戦争遂行の文化シンボルのひとつとして、否定したのかもしれ
ません。

　ですから、もし天皇が死んで、昭和が終わったとき、
　法律的根拠がないことによって、そのときの元号が決まらず、
　そのまま消えてしまって、西暦一本になったら大変だ、という保守派の危機感です。』

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大化改新
大宝律令
和同開珎
等、日本史を学んだ日本人は一度は必ず目にする言葉にも元号が使われています。ですから、歴史を勉強する上で時代背景を捉え易い側面と世界史を踏まえて合わせ辛いという両面が考えられるでしょう。

法律では
「元号法は、その使用を国民に義務付けるものではない」と規定されていますが、利便性の面から公文書では元号を用いることから、日本共産党などは、事実上西暦が否定されており「元号を使わなければ受理しないなど、元号の使用が強制されているのは不当」であると主張しています。

同様に、宗教的観点からキリスト教原理主義者団体は「元号の使用を強制し西暦の使用を禁止するのは、天皇を支持するか否かを調べる現代の踏み絵である」と主張しています。

歴史家トインビーは「12、13歳くらいまでに民族の神話を学ばなかった民族は、例外なく滅んでいる」

もうこの言葉さえ虚しく感じるようになりますが、明らかに共産党、日教組は元号を廃止し、出来る限り歴史、神話を学ばない社会が理想社会のようです。