今回はアンブロークンのMIYAVIが演じた渡辺睦裕軍曹は一切書きません。
下の3枚の写真を見ていただければ
アンブロークンがフィクションでプロパガンダ映画であることがご理解頂けると思います。
捕虜に対して敬意を払う日本軍
主人公が収容された捕虜収容所のクリスマス会
大森捕虜収容所
1942年9月12日、品川区東品川3丁目の京浜運河建設事務所の建物を利用して、品川俘虜収容所として開設。
9月25日、東京俘虜収容所本所と改称。43年7月20日、大森区入新居町(現・大田区平和島)に移転。
如何ですか?
反日映画だから見るなとの意見もございますが
真実の歴史を知った上で、プロパガンダ映画とはこの様に作るのかと見る分には構わないと思います。
因みに捕虜となった兵士の写真を公正を期す為に4枚貼ります。
兵站の不充分だった島と本土の捕虜の違いです。
大森の旧市街は焼夷弾の爆撃で焼け野原となったが、この捕虜収容所は狙われず、衣類や食料を落として行った。
戦後、一転して戦犯の収容所となり、A級戦犯東条英機を含む閣僚、将官ら48名が、刑が確定し巣鴨刑務所に移送されるまで収容されていた。
そのような戦争の象徴であった島を、地元の人は「平和島」と呼ぶようになりました。
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