慰安婦が公娼であったことと、業者と慰安婦との契約を分析し、性奴隷ではなかったとする学術論文を発表していたラムザイヤー氏が、学術論文によらない、脅迫まがいの反論が続く中、これらに反発した。
『韓国人女性が自分の意志とは関係なく銃口を向けられた日本軍によって慰安所に連れて行かれたという主張は偽り』とし、
『吉田清治氏が1983年に出版した本『私の戦争犯罪』の内容が、慰安婦強制徴用の事実上唯一の根拠だった』とし、『騎馬部隊が韓国人女性を銃剣で脅して強姦し、慰安所の性奴隷として送り出したという内容』だとした。
それに加えて『韓国人女性の強制徴用説を取り上げた1996年の国連報告書はかなりの部分同書に依拠している』と主張した。「1945年の終戦後、35年間(強制徴用を立証する)いかなる証拠もなかった。1980年代後半になって一部の韓国人女性がこれを主張し始めただけ』だとし、
『(吉田の)本をきっかけに韓国人女性たちが過去と違って強制徴用を主張し始めたが、吉田氏は死ぬ前に自分の本が創作(フィクション)だと認めた』ときっぱりと指摘した。
また『慰安婦強制徴用の事実を立証する同時代の文書はない』と反論し、改めて強制連行、性奴隷派の主張を根こそぎ否定した。
日本にかけらた言われなき屈辱の濡れ衣を米国から学術論文のかたちで払拭してくれたラムザイヤー氏に感謝の言葉をもう一度送りたい。
日本人よりも日本人なラムザイヤー
ラストサムライ
J.マーク ラムザイヤー
有難う御座いマークラムザイヤー
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