『562年任那が新羅よって滅ばされた』
たとえ自分達が滅ぼした国でさえもそれが日本の国であったことを表す『任那』であれば、歴史捏造であるとして絶対に認めようとはしない。
したがって前方後円墳と分かれば埋め戻しもするし、日本の教科書への記載にも俊敏に古代史歪曲と反応する。
併合を植民地支配、慰安婦を性奴隷、戦時労働は強制徴用という真の歴史歪曲を繰り返してきた国である。新羅よりも悪質なのは言うまでもない。
勿論佐渡金山の世界遺産登録にも口を挟む。
この一連の反応には極めて明確な類似性が認められる。
それはこの一連の発言の主語を全て日本の右派のせいにしている点である。
つまり彼らの主張の矛先は日本に向け、日本の右派、『右翼』の歴史認識に限定して反応しているというスタイルを表現しているのだろう。
日本側が戦後の贖罪意識から軍国主義に口を噤んできたことを逆手にとっており、それを象徴するのが竹島に対する日本の反応に全て集約されるのだ。
したがって彼等の脳裏には竹島で何もしてこない国なのだから、すべての歴史認識を捏造するぐらいなんて事はないという発想になるのであろう。
任那日本府をはじめとする日本の古代史から堂々と教科書に記載して教育することから始めることだ。
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