アイリス ふれあい農園

野菜作りを楽しみませんか。定年後の第二の人生の癒しに、家族で野菜を育てる楽しみ、土と戯れて野菜作りでストレス発散。

社会を明るくする運動

2013年07月08日 | 夢広がる

『社会を明るくする運動』って何。 或る方が真面目に「街の暗い路地に街灯等を付けて明るい犯罪の無い街にする」とおっしゃった、この方が判りやすい運動ですが。本来の目的は。

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社会を明るくする運動の法務省公式ポスター

戦後間もなく、荒れ果てた街では若者が生活苦から心が荒涼となり犯罪を犯す事が大変多く成った。その時、東京銀座の皆さんが青少年を守ろうと起ちあがったのが1949年ごろでした。民間の活力に法務省も動かされこの運動は今年で63回を迎えました。

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この運動の桑名地区推進委員会の委員長は桑名市長、と云う事で今年は市内の中学校に朝の7:30から出向いて生徒さんに「朝の挨拶運動」に参加して頂きました。

多くの見なれない大人に迎えられ、恥ずかしいやら、怪訝そうに登校する生徒さん、しかし笑顔がスガスガしい。

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生徒会の役員の生徒さんも挨拶運動に協力して頂き、皆さんの登校に挨拶を呼び掛けてくれて大変盛り上がりました。

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生徒会長(女生徒)さんも若い市長に学校改革を直接陳情かな。

500人近い生徒さんは元気に笑顔で挨拶してくれました、これで少しは『社会は明るく』成ったでしょうか。

この運動、来る8月7日には13:00から桑名の市民会館小ホールでロンドンパラリンピックで200m、400m、800mの車椅子競技で銀メダルに輝いた伊藤智也氏(三重県鈴鹿市出身)を迎えて、笑いと涙と、感動の講演会を行います。入場無料ですので是非お出掛け頂いてこの運動を皆さんの心で盛り上げて頂ければ有難く存じます。

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茅輪くぐり

2013年07月02日 | 健康・病気

昔むかし、スサノウノミコトが旅をしていました。ある村で蘇民将来(そみんしょうらい)と巨旦将来(こたんしょうらい)と云う兄弟が住んでいました。兄の蘇民将来は貧しい生活を弟の巨旦将来は豊な生活をしていました。

スサノウノミコトは弟の巨旦将来に一夜の宿を頼みましたが断られました。仕方が無いので貧しい兄の蘇民将来に宿を頼みましたら大層なもてなしを受けました。

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スサノウノミコトが家を去る時、蘇民将来に「困ったことが出来たら茅(カヤ)で輪を作り腰にぶら下げなさい」と云って立ち去りました。

茅輪(チノワ)くぐりの神事はここから始まったそうです。

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無邪気に茅輪をくぐる子供達、スサノウノミコトの神さんもさぞお喜びでしょう。

子供は無邪気・・・・邪気(穢れ、ケガレ)が無い。  気涸れ(きがかれる)・・・木枯れる(きがかれる)

キット子供さん達は大人になっても今日の良き体験を思い出すでしょう。

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此方の茅輪(チノワ)は少し形が崩れているようです、年配の方の茅輪くぐりも幼児と違って邪気を感ずる。

あの子供さん達がこのオジサン達の歳に成るころも永久(トコシエ)に日本は繁栄していることを神様に祈願するしだいです。

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