佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

ものまね考~最近の結論~

2011年12月02日 02時18分03秒 | テレビ番組

 

 ものまね好きで、

以前記事にもしたと思いますが、

 

 

 最近考えるものまねの黄金比。

 

 

 コピー:デフォルメ=8:2

 

 

 言い換えると、

 

 

 真面目なものまねが8、

そこに笑いの要素2、

 

 くらいが、

自分の好みだと思う。

 

 

 コピーって、

確かにコロッケが言うように、

ちょっと似てないと、「似てない」って思うんですよね。

慣れ始めると、粗探しをし始めるというか。

でも似てないものまね好きじゃないんで、

似ている中に少しだけ笑いの要素がほしい、

という感じ。

 

 

 あと、

似せるんなら、徹底的に似せてほしい、

とも思います。

音楽に携わっているせいか、

非常に気になるのが、

「声の似せ方」より「曲の歌い回しの似せ方」です。

声が多少似ていても、

原曲と違う歌い回しをされると急に冷める。

あれって、承知して自分流の歌い回しにするのだろうか。

違うとしたら、おそらく、歌い回しを真似ると

声が似なくなる瞬間があるから、

それを隠すために敢えて歌い回しを変えている、という説。

例えば、歌い回しを真似できないとしたら、

それは多分「耳」が悪いのでものまね者としては失格だろうと。

例えば、今話題の荒牧さんがMISIAとか坂本冬美が

似ていると感じさせるのは、声はもちろんですが、

一番最初の歌い出しの節回しがそっくりだからです。

「い~ま~あ~い~たい~」とか「またきみ~に~」とか。

そこがつかみですからね。

 

 

 うるさい好みですね(笑)。

 

 

 それにしても、徳永英明に似ているというものまねには

ただの一度も出会ったことが無い。

申し訳ないけど誰も似てない。

それだけ特殊な声なんだろうな。。。

 


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