10年振りとなるブリティッシュ・プログレの大御所の新作。
お馴染みのロジャー・ディーンの幻想的なアートワークを見ただけで、イエスのアルバムだと一目で分かる。
メンバーは、
b:クリス・スクワイア
G:スティーヴ・ハウ
d:アラン・ホワイト
k:ジェフ・ダウンズ
v:ベノワ・デイヴィッド
気になるのは、「イエスの顔」とも言うべきジョン・アンダーソンがいないということ。
ジョンがいないのは不安だけど、JOURNEYもスティーヴ・ペリー不在を全く感じさせなかった。
このニューヴォーカリスト、JOURNEYと違って、ジョンのソックリさんではない。
ただ、YESという偉大なバンドの顔のイメージを壊すことないタイプだと言える。
肝心の内容は、まずもって、 6部からなる組曲「Fly From Here」が素晴らしい。
「Close To The Edge」の現代版というのは言い過ぎかもしれないけど、PART Ⅰのフレーズに、それを感じさせてくれる。
後半は、ハウのソロ曲もあり、やや散漫な雰囲気。
前半の組曲+後半の小曲というのは、「危機」+「こわれもの」という感じで、個人的には非常に楽しめる。
ジョンがいなくても、フレーズ、メロディは紛れもなくイエス。
堂々の復活作と言える。
★★★★★
お馴染みのロジャー・ディーンの幻想的なアートワークを見ただけで、イエスのアルバムだと一目で分かる。
メンバーは、
b:クリス・スクワイア
G:スティーヴ・ハウ
d:アラン・ホワイト
k:ジェフ・ダウンズ
v:ベノワ・デイヴィッド
気になるのは、「イエスの顔」とも言うべきジョン・アンダーソンがいないということ。
ジョンがいないのは不安だけど、JOURNEYもスティーヴ・ペリー不在を全く感じさせなかった。
このニューヴォーカリスト、JOURNEYと違って、ジョンのソックリさんではない。
ただ、YESという偉大なバンドの顔のイメージを壊すことないタイプだと言える。
肝心の内容は、まずもって、 6部からなる組曲「Fly From Here」が素晴らしい。
「Close To The Edge」の現代版というのは言い過ぎかもしれないけど、PART Ⅰのフレーズに、それを感じさせてくれる。
後半は、ハウのソロ曲もあり、やや散漫な雰囲気。
前半の組曲+後半の小曲というのは、「危機」+「こわれもの」という感じで、個人的には非常に楽しめる。
ジョンがいなくても、フレーズ、メロディは紛れもなくイエス。
堂々の復活作と言える。
★★★★★
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