定ちゃんの部屋

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(from 2006.1.18)

音楽生活回想その2(中学生時代)

2003年02月09日 | 音楽(雑記)
中学に入ると今度は洋楽の世界です。
当時、流行ってたのが「ワム!」のフリーダム、ケアレス・ウイスパーといった曲で、アルバム持ってなくてもTV等で自然と耳に入って来ました。

早速アルバムカセットを購入。これが洋楽への第1歩なのです。そして、中学では洋楽好きな奴がいて、そいつから「これを聴け!」と渡されたテープがシンディ・ローパーの「NYダンステリア」。これは衝撃だったですね。それまで聴いたことのないような独特のヴォーカル、ポップな楽曲。完全に日本の音楽とは違った。このアルバムで一気に洋楽にのめり込みました。
そして愛読書は「FMステーション」。これには新譜レビュー、CASH BOXチャート、FM番組表がついていて、FMもチェックするようになり、そこでまた一人大好きなアーティストが現れます。
「オリビア・ニュートン・ジョン」なのです!女性ポップス特集というFM番組で、パット・ベネターやらローラ・ブラニガン、シーナ・イーストンなんかと一緒にたまたま流れたELOと競演の「ザナドゥ」。この曲は1発で気に入りました。「声」が凄い!その透明感、清楚感は唯一無二です。それからというもの、「フィジカル」のビデオ買ったり、過去の旧作CDを買い集めたりする程のハマりよう。
そしてこの頃(今から18年程前)と言えば、レンタルレコード全盛で、学校からの帰りは毎日レンタルレコードに足を運んではカセットにダビングするという音楽生活が始まります。

全米チャートベスト10に入るようなアルバムは中身はどうであれ、アーティストを知らなくても借りました。借りたLPはFMステーションの全米チャート表を順にチェックペンで塗りつぶしていく訳です。
「へえ、『ジョン・クーガー・メレンキャンプ』か。変わった名前やけど売れてるんやなあ。借りよっと。」てな、感じです。更に参考になったのが「ベストヒットUSA」。
いわゆる洋楽版ベスト10みたいな奴で、注目曲のビデオクリップが流れたりとこれまた便利なTV番組。MTVもあったし、洋楽に触れる機会が多かったです。邦楽アイドル(おにゃンコクラブ等)、洋楽ポップスの2本立ての音楽LIFEだった訳ですが、中学3年のある時、ハードロック、ヘヴィメタルの世界に入るきっかけが起こります。(続く~)


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