定ちゃんの部屋

音楽大好き人間の定ちゃんのページです
(from 2006.1.18)

EXTREME LIVE IN OSAKA

2012年04月18日 | バンド&ライブ
3月のある日。
ドライブしながら、いつものようにFM COCOLOを聴いてると、懐かしのEXTREMEの「Get The Funk Out」が流れた。
曲の後、名盤「Pornograffitti」の完全再現ツアーで来日するとのアナウンスが。

これは見に行かなくては!!
大学時代の友人にお願いして、チケットを取ってもらったという次第です。


場所はなんばHatch。
6時に友人と待ち合わせていざ現地に行くと、想定外の人人人・・・
ドームやホールではない所謂普通のライブハウスなので、アーティストが近くで見られるという利点はあるものの、これほど人がギッシリだと常に身体の一部が他人とぶつかってる状態やし、息苦しい。
僕は背も高くないので、視点はちょうどこんな感じ


陣取ったのは、当然ヌーノの立つステージ向かって右側のPA横。

定刻が過ぎていよいよ・・・と言ってもなかなか始まらない。
早く始まれ!と願うこと15分。
かのピアノのイントロからいよいよ始まった。

本当に「Decadence Dance」からラストの「Hole Hearted」までアルバムの曲順どおりの完全再現のライブ。
学生時代にリアルタイムで聴いてから未だ愛聴盤なので、どの曲でもサビは一緒に大合唱。

「Money (In God We Trust) 」の次は「It ('s A Monster) 」なのに、ヌーノがワザとかどうか分からないけど、間違って「Pornograffitti」のリフを弾いてしまったり、「When I First Kissed You」ではヌーノの華麗なピアノテクも披露。
目の前でヌーノを初めてみたけど、鍛えられた上半身も見事ながら、そのギターテクニックは唖然とするほと凄かった。

一方、ゲイリーはというと、ステージ内を精力的に動き回ったけど、如何せん客にマイクを向けることが多く、「自分で歌え!」と思ってしまった。

アンコールは4曲で、まず『III Sides to Every Story』から
「Everything Under The Sun: II. Am I Ever Gonna Change」と「Cupid's Dead」の2曲。
特にファンク・メタルバンドの真骨頂たる「Cupid's Dead」を演奏してくれたのはとても嬉しかったし、会場の盛り上がりも凄かった。

次に最新アルバムから「Comfortably Dumb」
そして、オーラスは1stから「Play With Me」

アンコールよりもやはりライブ本編の『Pornograffitti』完全再現に大満足。
構成、曲・・改めて、非のうちどころのない名盤だと思った。
 


ライブが終わって・・・
ハードロックが好きで何時までも若いつもりでも、やはりアラフォーはアラフォー。
3時間立ちっぱなしだったので、腰が痛くて痛くて...