今月の洋楽雑誌の記事はどれを見ても「シド・バレット」一色。
洋楽ファンだとしても、彼の名前を知らない人は多いのかもしれない。
今年の7月7日に他界してしまった彼は、ピンク・フロイドの創始者にて、伝説のミュージシャン。成功したミュージシャンが堕ちて行く典型的な例といっていいかもしれない・・。
カート・コバーン(ニルヴァーナ)、レイン・ステイリー(アリス・イン・チェインズ)然り・・。
彼らは自殺したけど、シドの場合はドラッグにより、狂気の道へ走ってしまって音楽シーンから姿を消してしまう
フロイドの「炎」の曲にもあるけど、「クレイジー・ダイアモンド」という表現はピッタリだと思う
そのシドのフロイドを離れてのソロアルバム『帽子が笑う・・・不気味に』を紹介。
そのタイトルから、オドロオドロしい狂気の暗黒アルバムか?と思ってしまうかもしれないけど、フロイドの1st「夜明けの口笛吹き」と音楽性には大差のない、やる気の無いヴォーカルが乗っかるサイケでポップなRock
この独特の楽曲はシドならではのもの。曲の雰囲気はジョン・レノンに近いかな?と思うけど、よく聴けば、実にひねくれたポップスだったりする。
前半と後半(フロイドのメンバーが参加)で質感の違いはあれど、全体を通して奇妙な音楽が展開。
今の音楽に耳慣れてしまうと、つまらないと思うかもしれないけど・・
洋楽ファンだとしても、彼の名前を知らない人は多いのかもしれない。
今年の7月7日に他界してしまった彼は、ピンク・フロイドの創始者にて、伝説のミュージシャン。成功したミュージシャンが堕ちて行く典型的な例といっていいかもしれない・・。
カート・コバーン(ニルヴァーナ)、レイン・ステイリー(アリス・イン・チェインズ)然り・・。
彼らは自殺したけど、シドの場合はドラッグにより、狂気の道へ走ってしまって音楽シーンから姿を消してしまう
フロイドの「炎」の曲にもあるけど、「クレイジー・ダイアモンド」という表現はピッタリだと思う
そのシドのフロイドを離れてのソロアルバム『帽子が笑う・・・不気味に』を紹介。
そのタイトルから、オドロオドロしい狂気の暗黒アルバムか?と思ってしまうかもしれないけど、フロイドの1st「夜明けの口笛吹き」と音楽性には大差のない、やる気の無いヴォーカルが乗っかるサイケでポップなRock
この独特の楽曲はシドならではのもの。曲の雰囲気はジョン・レノンに近いかな?と思うけど、よく聴けば、実にひねくれたポップスだったりする。
前半と後半(フロイドのメンバーが参加)で質感の違いはあれど、全体を通して奇妙な音楽が展開。
今の音楽に耳慣れてしまうと、つまらないと思うかもしれないけど・・