発砲事件

先日、和歌山県内の高速道路で発砲事件があった。
この高速道路って、僕が毎日通勤で通ってる道やん！！
発砲といっても、ピストルじゃなくてモデルガンみたいやけど、怖い事件です。

この高速（湯浅御坊道路）って片側１車線で夏場は毎日渋滞するし、トンネルが殆どを占める。
このトンネルも異様に長くて、走ってると分かり難いけど、実際は勾配のきつい坂道。中は暗いし、真ん中にポールが立ってるし、狭いしで圧迫感満点。
普通に走っていて、アクセルをそのままにしてたら知らず知らずスピードが落ちる（逆はスピードが上がる）。
だから吉備ＩＣからこのトンネルの手前では自然渋滞が起こりやすい。

また、大阪方面から２車線の高速を快調に走ってても、海南ＩＣでいきなり単線に切り替わってこのトンネルに突入する。

追い越し車線も殆どないので、１台遅い車が走ってるとすぐに後ろが詰まってきて凄くイライラする。

ドライバーはみんなストレスが溜まる道だと思う。

僕もこの道を毎日走ってると色んなことがあります。
後ろからパッシング連発しながら煽られたり、後ろにピタっと付けられて、左右に車を小刻みに振りながら煽られたり。
酷いのは、吉備のパーキングの一瞬の合流車線で抜きに来た車もある（この時はもう少しで追突事故を起こしかけた）。
「１車線しかないねんから、煽られてもどうしようもないんじゃ！！」と言いたいけどね。

その反動か、遅い車があると、吉備のわずかな追い越し車線で「来た！！」とばかりみんな一斉に猛スピードで左車線から抜きにかかる。
たまに、４０キロくらいでちんたら走る車があると、「ええ加減にせーよ！」
という気持ちになるのは事実。

僕は煽ったりはしないけど、変な車に煽られることがあるので撃たれないよう気をつけないと・・・。
道を走ってて運転以外に気を遣わないとアカンって変な世の中になりました。