定ちゃんの部屋

音楽大好き人間の定ちゃんのページです
(from 2006.1.18)

麻雀

2015年04月17日 | 日記
今日は職場の同僚、後輩達と久々に麻雀をした。

やるのは、約4年半ぶり。
前回は後輩の自宅でやったけど、今回はお店なので、ボタンひとつでかなり楽ちん。

ちなみに、前回は
「4位、4位、2位、1位、1位、3位、3位」

今回は、
「2位、1位、1位、2位、3位、4位」。

歳もあってか、時間が経つにつれしんどいです。
というのも、夜遅くなれば眠くなるし、頭をフル回転し続けてるので、脳みそが持ちません。

凄く楽しいゲームやと思うけど、全く初対面の子もいたし、凄く強そうというオーラもあったので、ここまで頭を使ったことはないというほど集中してやった。

ぶっちゃけ、最後の方は完全に集中力と電池が切れて、何も考えずに打ってしまいました。

普段からやってれば、ここまで疲労困憊することはなかったかもやけど。

また機会があればお手柔らかに


新年度

2015年04月16日 | 日記
年度が変わって、係6名のうち、3人が異動した。
ちょっと予想外の異動もあって、二年目にして係で一番古株になってしまった。

仕事の方はと言うと、
ウチの係では大きなプロジェクトを二つ抱えていて、一つは半年前から動いていない。
けど、もう一つは既に動いていて今年度必ず成功させなければならない。

メインの技術の担当と僕と二人で進める形にしていて、僕は事務方なので、裏方として上手くバックアップできたらと思う。

今年は現場出張が多そうや



『Spirit on a Mission』 Michael Schenker's Temple Of Rock

2015年04月04日 | 最新CDレビュー
マイケル・シェンカー最新作。
今年初めて買った新作CDがコレです。



神ことマイケルも既に60歳。
しかし老人とは思えないほどの弾きっぷりで、衰えた感は全くない。
しかも今作は1、4、6、11曲目と所謂メロパワと言っても過言ではないスピーディな曲が目立つ。

自身がヴォーカルをとるラストのボーナストラックを含めて、緩急織り混ぜたバランスの取れたハードロックアルバムだと思うけど、過去の名曲群に比べてまず曲が耳に残らない。
歌メロでインパクトがあるのは、③Vigilante Manくらいで、ドラマティックな構成で、曲として完成度が高いと感じたのは⑧Bulletproof。
あとの曲はス~っと流れてしまう。

そして肝心のギターについては、かつての泣きのメロディはなりをひそめ、ギターの教則本に載っているようなスケール丸出しの速弾きが目立つ。

まあ、とにかく元気なマイケルのギターが聴けるということで良しとしよう。

★★★★

悶絶

2015年03月29日 | 日記
それは突然やってきた。

前日の夜、同僚と焼き鳥屋へ飲みに行った。

朝起きると、恒例の親指の付け根に鈍痛が・・・

これは捻挫でも何でもなく、痛風以外の何物でもない。
さらに、この日は職場の送別会。

周りは酔っ払いだらけでテンションが高いのに、しらふで対応するなんて考えられない。
酒を飲むべきか止めるべきかギリギリまで悩んで、ビールを止めて他の酒を飲むことに。

乾杯の時、ビールを一口飲んだだけで、後はずっとハイボールを飲んだ。
(プリン体云々抜きにしてアルコールはダメなんやろけど・・・)


翌日。
予想通り、足の痛みは更に激しくなった。

けど、天気も良いし、せっかくの春休みやし、足を引きずりながら京都の平等院へ遊びに行った。
(本当は、じっと安静にしないとアカンのやろけど・・・)





10円玉でお馴染みやけど、見るのは初めて。
鳳凰堂の中にも入ったけど、なかなか見応えがあった。

周辺を散策したかったけど、普通に歩くのも辛かったので、このあと1人ベンチに座って休憩。


そして自宅へ帰ると、痛みはMAX




年度末でバタバタしてたので、いつものように病院で痛みどめの注射も打ってもらうことなく耐えた。

足を床に置くだけでも激痛が走る・・・
布団に指が当たるだけでも痛くて、この日は殆ど寝られなかった。

最近、飲みに行く機会が多かったとはいえ、痛風になるのは真夏ばかりだったのに、何故この時期?

確かに、医者から言われた「1日水分2リットル」のノルマはサボってたけど・・・



餅まき

2015年03月24日 | 日記
毎年3月24日は、嫁の実家にて餅まき。

平日だったけど、この日は終業式で給食もないので、子守りを兼ねて仕事を休んではると二人で実家へ帰った。


開始前になると、大勢の人が終結。

開始5分前になると、櫓へ餅とお菓子を搬入。




見渡すと、結構な人に圧倒される。

若干緊張しながら撒き始めると、前のおっさんが大きく良く通る声で

「おい!こっち!!」とずっと連呼。

思わずそっちに撒いてしまいそうになるけど、無視した。

あっちへ撒けば反対側から「こっちや!」と怒られ
こっちへ撒けば反対側から「全然けーへんぞ!」と怒られる

結局、どこに撒いても怒声が飛んでくるので、一切無視して自分のペースで自分のルールで撒けばいいということが判った

南紀巡り

2015年03月22日 | お出かけ&釣り
久しぶりに南紀方面へ遊びに行った。

まずは、熊野本宮大社。




お次は、熊野那智大社。

ここは駐車場からかなり階段を登らないといけない。





そして、お隣の青岸渡寺。




塔の背後には那智の滝が見えてまさに写真スポット。




山を下って、最後に那智の滝。




お寺巡りのあとは、太地町へ。
くじらの博物館前で、たまたまイベントをやってました。





見るだけじゃなく、こちらへ来れば必ず立ち寄る二件の店





てつめん、鈴焼は、和菓子好きにはたまらない。

最後のシメは、めはり屋でめはり寿司。




硫黄たっぷりの温泉も気持ちがいいし、東牟婁ってええとこやね~

回転寿司

2015年03月07日 | 日記
子どもと二人で回転寿司へ行った。

自分の食べたいものを個別に注文するのもいいけど、本当は、色々と回っているのを眺めながら取りたいもの。

ところが、いざ取ろうと思っても殆ど寿司が回っていない。



結局、全て個別注文する羽目に・・・


こんなんでええんかい??

どこも売りきれ

2015年03月05日 | 日記
話題の週刊新潮を買うべく、仕事を終えてコンビニへ寄った。

予想はしていたけど、既に売り切れ。

そこから2件コンビニへ立ち寄ったけど、どちらも売りきれ。

ダメ元で本屋へ行ったけど、やはり売りきれ

諦めて自宅へ帰ろうとすると、ふと思い付いた。

そういえば、小学校の前に小さな本屋さんがある。
ひょっとしてそこなら・・・と行ってみると、一冊だけ残ってました



ギリギリで無事にゲット

2015 Grammy Nominees

2015年03月02日 | 最新CDレビュー
2015年、初めて買ったCDがコレです。



この一月の間、ず~っとこのCDしか聴いてません。

特にこの曲が聴きたいからというのではなくて、前に書いたようにHR・HM系の新作で欲しいCDがなかったのです。

ロック、ポップス、カントリー、様々なジャンルが1枚に凝縮。
しかも、グラミー賞にノミネートされているということで、どの曲もクオリティが高い。

普段は、ROCK系の音楽しか聴かないので、他のジャンルの音楽はとても新鮮。

全21曲で気に入ったのは、話題のSam Smithの『Stay With Me』ではなくて、Meghan Trainorの『All About That Bass』。

この風変わりなメロディが妙にハマッた。

あとは、Pharrell Williamsの『Come Get It Bae』。
プリンスのような印象的なギターリフが頭の中から離れない。


日高のくえ

2015年03月01日 | お出かけ&釣り
ひっさびさの更新です。

今年に入って未だ、新作CD1枚も買ってないし、特段これというネタもありませんでした。

さて、毎年恒例のクエ。
今年も大学の友人達と行ってきました。

夕方に待ち合わせをして、まずは日高町のみちしおの湯へ。

もう数えきれないほど来てるけど、今回は過去最高に人が多かった。
洗い場が空いてないのは当然として、湯船に入るスペースさえ無かった

駐車場に京都、大阪といった他府県ナンバーのミニバンがたくさん停まっていたので、イヤな予感はしたんやけど...

せっかくの温泉もここまで人が多いと興醒め


気分を切り替えていつもの宿へ。

風呂上りということで、さっそく乾杯。






ほんとかどうか、今日釣れたばかりというクエは脂たっぷりで相変わらず美味しかった。
市内で食べるクエとは違って、ブツ切りなのが良いのです。


挨拶に来られた女将さんと話していて、80ウン歳という年齢を聞いて驚いた!
20年ほど前、初めて来た時もそこそこの年齢かな~と思ってたけど、凄く元気なので80を超えてるとは思わなかった。
まだまだ元気でいてください


あけまして

2015年01月02日 | 日記
おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。



昨年を振り返ると、まず公の面では、10年間在籍した部局から全くの別世界へ異動した。
新たな世界が広がったので良かったけど、仕事は不完全燃焼に終わってしまった。
自力ではどうしようもないけど、とにかくイライラすることが多かった。
特に、仕事が停滞した秋以降は、昨年までの数年間とは別の意味でストレスが溜まりまくった。

一方私の面では、嫁が忙しかったこともあり、音楽を聴いたり、子どもの面倒を見る時間を取ることができた。
共働きなので、結果的に、家庭バランスという点では良かったのかもしれない。

さて、今年はどうなることやら・・

『この30年、この30枚』(ポップス・ROCK編)

2014年12月30日 | ベストアルバム
HR・HM以外の個人的に好きな30曲を1アーティスト、1曲限定という縛りでリストアップしてみようと試みたけど、「1曲」というのが非常に選びにくくて、やはりアルバム単位で選ぶことにした。
とは言いつつも、出来るだけコメントで「曲」を紹介するようにしました。

30枚選ぶのに非常に時間がかかったけど、1990年以降はほぼハードな音楽しか聴いていないので、どうしても80年代が中心となり、学生時代の思い出に浸りながら作成することが出来た。
「フラッシュダンス」や「フットルース」などのサントラは名曲だらけで、たくさん選んでしまいそうになったけど、1枚だけに抑えた。

「曲」を中心に1枚を選んでいったので、フーターズ『One way home』やダイアー・ストレイツ『Brothers in Arms』、ポール・サイモン『Graceland』、ピンク・フロイド『鬱』などは泣く泣く選から漏れてしまった。
お気に入りのロクセットは、好きな曲が色々散らばり過ぎて1枚を選べなかった。

あと、曲で言うと、マライア・キャリーの「Vision Of Love」、アラニス・モリセットの「You Oughta Know」は衝撃だったし、ケリー・クラークソンの「Breakaway」も凄い好きやけど、女性VOだらけになるし、80年代を代表するテリー・デザリオの「Overnight Success」も入れたかったけど、別に紹介しているからまぁいいか。

この30年というと、1984年からだけど一部1983年のが入ってるのはご容赦ください。



1 『Different Light』 Bangles  (1986)

大ヒットの2作目。
とにかく、スザンナ・ホフスの甘い声は反則。
(以下の選別でも分かると思いますが、僕はこういう声が好みなのです)
彼女がリードヴォーカルを取る曲(「Walking Down Your Street」「If She Knew What She Wants」)が好きで、中でもプリンス作の「Manic Monday」は珠玉の名曲。


2 『An Innocent Man』  Billy Joel (1983)

次の「The Bridge」と迷ったけど、曲の粒ではこっちかな。
ヒットした「Tell Her About It」「Uptown Girl」収録の傑作。
ポップ全開のアルバムの中でも隠れた名曲は5分を超えるタイトル曲。


3 『Born in the U.S.A.』 Bruce Springsteen (1984)

声、音、曲、どこを切ってもアメリカンROCK。
これを聴けば、尾崎豊が如何に彼から影響を受けたか解る。
12曲中、7曲の全米top10ヒットを飛ばすというまさにモンスターアルバム。
何だかんだ言って、「Dancing In The Dark」が1番好き。


4 『Reckless』 Bryan Adams (1984)

カナダのハスキーヴォイス兄さんの代表作。
オープニングの「One Night Love Affair」、バラードは「Heaven」当然の名曲。
そして、個人的には、音も曲もモロに80年代アメリカンロックという「Summer Of '69」が1番なのです。


5 『Broadcast』  Cutting Crew (1986)

(I Just) Died In Your Armsのヒットで有名なイギリスのバンドのデビュー作。
一発屋としても有名だけど、その邦題「愛に抱かれた夜」だけじゃなく、アルバム自体が非常に完成度が高いのです。
実は、「Any Colour」が1番の名曲で、当時はこの曲ばかり聴いてました。
2曲目の「One For The Mockingbird」から3曲目「I've Been In Love Before」への流れもドキリとする。


6 『She's So Unusual』 Cyndi Lauper (1983)

これから僕の洋楽人生が始まりました!
「Money Changes Everything」「Girls Just Wanna Have Fun」「 When You Were Mine」「Time After Time」・・・
個人的には全てが名曲!生涯の1枚!!


7 『Out of the Blue』 Debbie Gibson (1987)

デビュー作。
当時、16歳の天才少女と騒がれました。
この時、既に100曲のストックがあり、様々なポップスを書く彼女は確かに天才かもしれない。
デビュー曲「Only In My Dreams」も良いけど、ストレートなポップスの「Out Of The Blue」が1番良い。


8 『Fearess』 Eighth Wonder (1988)

30年を振り返ると、エイスワンダーというか、パッツィ・ケンジットを入れないわけにはいきません。
声もキュートなら見た目もキュート。
Babyヴォイスで歌う「浮気なテディ・ボーイ」は堪らん!
今聴くと、アイドル・ポップし過ぎて恥ずかしいかも。

 
9 『Tango in the Night』  Fleetwood Mac (1987)

ジャケが本当に美しい。当時、レンタルレコード店の壁にディスプレイされていて、ジャケ借りしました。
そして内容も美しい。
男女のトリプルヴォーカルを擁し、その3人の魅力全開の最後のアルバム。
リンジー・バッキンガム作の「Big Love」、スティーヴィー・ニックス作の「Seven Wonders」クリスティン・マグヴィー作の. Everywhereという冒頭の3曲だけでも名盤だと言える。


10 『Wasting Light』 Foo Fighters (2011)

数少ない2000年以降の選出。
限りなくHRなのかもしれないけど、2000年以降のアメリカンROCKでは、彼らはズバ抜けている。
グラミー賞総ナメのこのアルバムは、とにかく熱い!
特に、「These Days」でのデイヴ・グロールの熱唱ぶりには魂を揺さぶられた。


11 『Inside Information』 Foreiner (1987)

当時、なけなしの小遣いから3200円を捻出してCDを買いました。
フォリナー最後の名作で、シングルヒットの「Say You Will」、お約束のバラード「I Don't Want To Live Without You」収録。
そして、最もお気に入りは、1曲目の哀愁のハードチューン「Heart Turns To Stone」。
ルー・グラムは本当に良いヴォーカリストやね。


12 『Invisible Touch』 Genesis (1986)

プログレの大御所にもかかわらず、このアルバムでは5枚のシングルヒットが出ました。
「Tonight, Tonight, Tonight」や「Domino」にプログレの片鱗が見えるけど、タイトル曲や「Anything She Does」などは底抜けにポップ。
ほのぼのしたバラードの「Throwing It All Away」が良い。


13 『Let It Loose』  Gloria Estefan And Miami Sound Machine (1987)

まさにマイアミの音。
南国ムード満点の曲が売りの彼ら。なのにヒットしたのはバラードの「Anything For You」。
このアルバムでオススメなのは、やはり海が似合う「Betcha Say That」と爽快な「1-2-3」。


14 『FORE!』 Huey Lewis & The News  (1986)

「The Heart of Rock & Roll」収録の前作にあたる「Sports」も名作。
けど、曲の粒でいうとこのアルバム。
「Jacob's Ladder」「Stuck With You」「Power Of Love」の全米NO.1ヒット3発含む傑作。
ちなみに、彼らの楽曲で1番好きな曲は2nd収録の「Do You Believe in Love」。


15 『Dancing on the Ceiling』 Lionel Richie (1986)

ソロ3作目。
ライオネル・リッチーと言えば、バラードのイメージがあって、このアルバムにも「Ballerina Girl」「Deep River Woman」「Love Will Conquer All」「Say You, Say Me」というタイプの異なる名バラードが収録。
で、アルバムで1番好きなのは、それらのバラードではなくて、ノリノリのアルバムタイトル曲なのです。
当時、お好みカセットを作る時は必ず入れてました。


16 『True Blue』 Madonna (1986)

マドンナの二大双璧である「Like a Virgint」と悩むけど、名曲揃いなのはこっち。
「Open Your Heart」「Live To Tell」「True Blue」「Jimmy Jimmy」などなど捨て曲無し!


17 『Come Away With Me』  Norah Jones(2002)

衝撃のデビュー作。
これは純粋なポップスではなくジャズです
「Don't Know Why」は本当に素晴らしい。そして、彼女のハスキーな声も本当に素晴らしい。
結局、このアルバムが1番良い。
秋になれば、毎年引っ張り出して聴いてます。


18 『Streets of Fire』 Original Soundtrack (1984)

Fire Inc.の「Tonight Is What It Means To Be Young」(今夜は青春)はサントラ史上最高の1曲と言っても過言ではない。
ジム・スタインマン節炸裂のまさに劇的ジェットコースターSong。
ビデオクリップでのダイアン・レインの口パクぶりも素晴らしい。


19 『So』 Peter Gabriel (1986)

フィル・コリンズとは違い、声が渋い。
本家はポップスに走ったけど、こちらは曲も渋い。
当時、このアルバムに非常にハマり、これも少ない小遣い叩いてCDを買った。
ビデオクリップで有名な「Sledgehammer」、ケイト・ブッシュとのデュエット「Don't Give Up」といった名曲収録。
そして、1番のお気に入りは「Red Rain」。終盤にかけての曲構成が渋い!渋すぎる!!


20 『Purple Rain』 Prince (1984)

厳密にはサウンドトラックです。
ちなみに、プリンスのCDは殆ど持ってるけど、好きなアルバムは2枚組の「Sign O The Times」。プリンスは声は好きじゃないけど、作る曲は素晴らしいと言わざるを得ない。
底抜けに明るい「Let's Go Crazy」は死ぬほど聴いた。
そしてラストの8分を超えるタイトルSongのギターの泣きっぷりは悶絶級。


21 『Made in Heaven Queen』 (1995)

このアルバムは、皆さんご存じの「I Was Born to Love You」収録というのではなく、「It's a Beautiful Day」に始まり、雄大な「Made in Heaven」、感動的なバラード「Too Much Love Will Kill You」など名曲目白押し。
極めつけは、「Let Me Live」。フレディが生前最後まで歌い切れなくて、3人のヴォーカルというのも泣ける超名曲。


22 『母乳』 Red Hot Chili Peppers (1989)

徐々に大人しくなっていくので、初期のハードなイメージがピッタリの個人的には最高傑作。
最近では『By The Way』がお気に入り。
スティーヴィー・ワンダーの「Higher Ground」のカヴァーは本家以上だし、ファンキーな「Subway to Venus」もらしい。
そして、レッチリと言えば、「Stone Cold Bush」に尽きる。


23 『Richard Marx』 Richard Marx (1987)

顔デカお兄さんのデビュー作。
とにかく曲が爽やかで、いかにも80年代という売れ筋ポップロックがてんこ盛り。
全米NO.1ヒットのバラード「Hold On To The Nights」含むA面が充実していて、「Should've Known Better」はカッコ良い。


24 『Shaman』 Santana (2002)

サンタナは特に好きなギタリストというわけじゃないけど、このアルバムは良く聴いた。
なぜかというと、「The Game Of Love」が収録されているから。
ミシェル・ブランチをヴォーカルに迎えたこの曲は本当に好きなんです!
彼女の声は本当に良いねえ~


25 『No Sound But A Heart』  Sheena Easton (1987)

彼女のカタログの中ではマイナーだと思うけど、これは隠れた名盤。
「Still Willing To Try」「Wanna Give My Love」「What If We Fall In Love」といったバラードの出来栄えが半端ない。
とにか伸びやかでく綺麗なハイトーンヴォイスがこれでもか!と堪能できる。


26 『Knee Deep in the Hoopla』  Starship  (1985)

彼らで1番好きな曲はマネキンの主題歌の「愛は止まらない」。
だけど、レコードに針を落とした瞬間の「We Built This City」の衝撃は今でも忘れない。
実家の部屋での当時の光景が目に浮かぶ。
未だにFMラジオから流れるのはこの曲と「Sara」。


27 『The Joshua Tree』  U2  (1987)

U2の最高傑作はコレ。
冒頭の「Where the Streets Have No Name」から「I Still Haven't Found What I'm Looking For」「With or Without You」の3曲はロックを代表する名曲と言っても過言ではない。
この3曲のみをひたすらリピート。


28 『Make It Big』 Wham! (1984)

もうどれ程このアルバムを聴いたことか。問答無用のポップアルバムの金字塔。
「Wake Me Up Before You Go-Go 」「Freedom」「Careless Whisper」の3大名曲に隠れて、「Heartbeat」が何気に1番好きかも。


29 『よそ風の贈りもの』 Whitney Houston (1985)

デビュー作にして彼女の最高傑作。
ポップな「How Will I Know」バラードの「Greatest Love of All」「Saving All My Love for You」という3曲の全米NO.1ヒットを飛ばした。
個人的に1番好きな曲はそれらではなくて、「All at Once」。ヴァースのメロディが哀愁たっぷりで堪りませぬ。


30 『Wilson Phillips』 Wilson Phillips (1990)

女性3人組の大ヒットデビュー作。
3曲の全米NO.1ヒットシングルの「HOLD ON」「RELEASE ME」「YOU'RE IN LOVE」も当然名曲。
個人的には全米第4位の「IMPULSIVE」が白眉。


『Thirteen』 Harem Scarem

2014年12月28日 | 最新CDレビュー
今年最後の新作CDのレビューは、カナダの誇るハードロックバンドのその名も13作目。

彼らのCDを聴くのは久しぶりで、「Rubber」に改名してからは聴かなくなったので、「Big Bang Theory」以来16年ぶり。

いや~これを聴く限り、曲は全く劣化していないし、1990年代の頃のハードでメロディアスな楽曲が満載。
リフワークはエディ・ヴァン・ヘイレン、音色はヴィト・ブラッタ、ミュート・プレイはロニー・ル・テクロという3人のスーパーギタリストを組み合わせたかのようなピート・レスペランスは流石のプレイを披露。
バラード良し、ハードポップ良し、全て良し!
「Mood Swings」に匹敵する出来!!
★★★★★

『Sonic Highways』 FOO FIGHTERS

2014年12月27日 | 最新CDレビュー
アメリカンロックバンドの8作目。
前作はグラミー賞総ナメの名作で、名曲オンパレードの稀代の逸品だった。

そして今作は、まずジャケが素晴らしい。



アメリカの各都市(シアトル、シカゴ、ニューヨーク、ロサンゼルス、ワシントンDC、オースティン、ニューオリンズ、ナッシュビル)でレコーディングされた全8曲という最近にしては曲数が少ないアルバムとなっていて、その都市の象徴する建物が組み合わさっているジャケとなっている。

80年代は、LP1枚に8~10曲というのが定番だったので、この曲数はある意味懐かしいというか、ちょうど良い。

その前作は、一発で耳に残るメロディが満載だった。
今回は、「一発で」という曲もあるけど、若干曲調が複雑になっている。

「Wasting Light」が最高傑作だと思うけど、このアルバムもけして悪くはない。
即効性が薄れた分、何度でも飽きずに聴けるし、アメリカンな雰囲気が堪らない。

今年1年間の新作で、最も聴いたのはコイツです。

★★★★★

『Rock Or Bust』 AC/DC

2014年12月20日 | 最新CDレビュー
6年ぶり16作目の新作。



新作が出るたびにCDを買ってるけど、このバンドの場合、ある意味期待を裏切らない。
逆に言えば、「ワンパターン」・「どの曲も同じ」なので、面白みも新鮮味もない。
マルコム・ヤングが不在だろうが何だろうが、このバンドの音・曲は何ら変わらない。

特段目新しいこともなく、何所を切っても「金太郎飴」なアルバムで、どれも相変わらずのAC/DCの曲です。
強いて言うなら、1曲目~4曲目までノリが良曲が並んでいるので、聴いていて気持ちが良い。
但し、バンドの代表曲になり得る名曲、例えば「Back in Black」「Whole Lotta Rosie」「You Shook Me All Night Long」「Thunderstruck」級の曲は見当たりません。

昔、マンションで爆音で「BACK IN BLACK」を流していたら、たまたま来た宅配の兄ちゃんが
「カッコ良い曲ですけど、何というバンドですか?」と尋ねてきたということがあった。

このバンドは本当に爆音がピッタリ。

★★★★