TEAM SLOWSTARTER

自転車乗り夫婦のサイクリング走行記録

ツールド八ヶ岳~決戦編~

2012-04-16 00:01:05 | イベント
自分の場合、レースとかやる割には、ぐうたらだと思います。
今回は、お宿に泊まって4時に起きたので万事OKだったのですが、食事を済ませたら猛烈な睡魔にやられました。

よくあるように、ベッドの中でウダウダしてしまったのです。
危なかった、もう少しで意識を失うところでした。
その後何故か下痢で疲労困憊です。
たしかに夕べビール飲んだけど、中ジョッキたったの1杯ですよ。

そうそう、夕べは、途中でトイレの水がいつまでもポタポタたれる音が気になりだして眠れなくなったのでした。
うーん、あんなのどうだっていいのに、気になってしまうなんて。

目の前の国道を自転車を積んだ車がびゅんびゅん通過していくのを見てあわてて出撃。
右折で出撃と思ったら、中央分離帯があって左折ユーターンでちょっとあせりました。

今週のビックリドッキリメカ(古いですな)。

これでどうだと思ったけど、多分全然効かなかった気がする。

そんなことよりも、会場は昨日の雨を少し引きずっていて、濃霧というか冷たい朝もやな感じでした。
ゲ!二度ですよ二度。そこまで冷えるのは考えてなかったな。


ちょっと、自転車に乗ると指先が真っ赤。


うーん毎度、ローカルなほのぼのとした当日受付会場です。






どっちかっていうとウォーミングアップなんかしないで車で寝てたい気分(いつも言ってるか)だったのですが、ちょっと走りました。

久しぶりにマドンに乗ったら、心拍計の電池は切れてるし、シフトセンサーの電池も切れてるマヌケぶりでした。

おまけにタイヤは、おろしたての新品で皮むきもしてない。シューズのクリートは、思いっきり換えどきのボロでした。

はい、気合がたりませぬ。

けど、運動強度がさっぱりわからず、道にも迷って結構しっかりしたウォーミングアップになってしまい、出走前からちょっと乳酸な感じの足になっちゃいました。
っていうか、久しぶりに上り勾配を走ったら、思ってたよりも自分が重く感じてこんなはずじゃぁないと、しっかり漕いでしまったのでした。

寒い、寒すぎ。おしっこが何回も生成される感じ。おかげで、全部で3回も行った。


でも、整列の頃には、太陽が出てきて常識的な気温に上がってきました。


今日のライバルは、これでしょ。

うーん、やっぱりよさげですねアイオロス3D3。
いやぁ、乗ってる人も小柄で体脂肪率的に負けてる感じなので勝てるわけないでしょう。

そうそう、言うの忘れましたが、夕べはコース上に雪が降ってしまった関係で、レースは、コースを半分に短縮して行われました。
それって、結構くじけますが、確かにやらないよりかは全然いいですよね。
んじゃ、スタート。


心拍が全然わかりませんが、自分の呼吸の感じからすると序盤から180近い心拍で走ったんだと思います。
うーん、やっぱりきついなぁ。
自転車に乗って練習はしてるけど、こんな強度で走ってないよなぁ、などと実感するのでした。


しかし、ハーフだから全力でいきましょうみたいにスタート前に言ってたけど、ハーフでも15kmあるので十分遠く感じました。


やっとこゴール。

本当なら、もう10km走るんだったんだけど、多分体力的に続かないと思いました。
しかし、最初は寒いと思ったけど、途中から案外気温が上がって、むしろ暑く感じて結構汗をかきました。

ゴール地点には、お菓子が用意されてました。

こういうときって、なんでも無性にうまく感じてパクパクいけちゃいますね。

ハシケンって、確かに太ってないけど、そんなにすごい細くもないけど速いですね。


うーん、多趣味は金かかるからやめとくけど、たまにはバイクに乗りたいなぁ。


あら、ウォーリーったら、このレースにも参戦したのですか?

真似してママチャリで出たとしても、この服装は真似したくないなぁ。

1700人エントリーしてるらしいですが、選手でごったがえしてます。


ちょっと、容量オーバーだと思うのですが、11時半まで下山できません。


この人、おしたさんですか?ちがうんですか?ちょっと、どきっとしちゃいました。


下山は、途中まで先導車がついてこれがまたクソ遅くて泣きましたが、その後自由下山になり、みんなたいそうな速度で下ってゆきました。
さすがに皮むきが終っていないタイヤだったからか、あんまりグリップ感がしなくて怖かったので、多分おとなしく下りました。

タイムは、よくわかりませんけど、うーん、そうねぇ。
トレーニングは、腹八分目でやめてるのに、食事は100%食べてるのがあからさまに裏目に出てる気がします。
日中は、そこそこ控えめな食事でいけるのですが、どうにも夕方になると空腹がMAXになって我慢ならなくなってしまうのでした。

まぁ、なんでしょう。自転車の整備からちゃんとやらないといけませんね。