2013.2.15
{韓国 ソウル}
ソウル中心部、鍾路のランドマーク
古宮をはじめ史跡が多数点在する鍾路(チョンノ)は、一方で現代的な商業施設が集まり多くの人で賑わうソウルの中心街です。
そんな鍾路のランドマークとして知られているのが、大きな鐘が吊るされた鐘楼「普信閣(ポシンガッ)」です。
韓国では、朝鮮時代に都である漢陽(ハニャン、現在のソウル)を囲むようにぐるりと城郭が築かれていました。
城郭の東西南北4カ所には城外と城内を行き来するための城門(四大門)が設けられ、毎日朝と晩の2回、鐘の音を合図に開閉されていましたが、その鐘があった場所こそがこの普信閣です。
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