誰も書かなかった韓国―近くて遠い隣人たちの素顔 (1974年) (サンケイドラマブックス)
「誰も書かなかった韓国」昭和49年{1974年)に発行された本である。
サブタイトルに「近くて遠い隣人たちの素顔」とある。
昨今は韓流ブームで韓国はとっても近い存在になっているが、1970年代の当時は“一番近い国が一番韓国を知らない“というほど近くて遠い国だった。
この本を読んでから、ますます韓国に興味を覚え韓国病に陥っていった。
40数年ほどの間に何度韓国に足を運んだことだろう・・・・
手の指 足の指で数えられる間は覚えていたがそれ以降の記憶は定かではない。
当時(1970年代)韓国関連の書物は非常に少なく、書店大手の大阪梅田紀伊国屋書店にはよく通ったものだ。
とにかく韓国とつく題名の本は片っ端から買いあさり読んだいった。
書いてある内容が本当かどうか現地確認が趣味のようになっていった・・・・。
今のように5万ウォン紙幣はなく、1万ウォンもなく、千ウォンもなく、5百ウォン紙幣が最大の紙幣だった。両替すると財布がパンパンになった当時が懐かしい。
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