韓国では食堂や美容室、薬局、雑貨店などの店で朝早くから掃除をしているのを見かけることが多い。
とくに窓ガラスを念入りに磨いているのをよく見かける。
勤勉できれい好きなように感じる。
その一方、食堂などでトイレを借りると愕然とすることがある。
いつ掃除したのかと思うほど汚いことがある。トイレのドアが壊れて閉まらなかったり、手洗いの蛇口が故障して水が出ないことも少なくない。
ソウルなどの大都市の繁華街ではそういうことはないが、地方都市の食堂などでトイレの場所を聞くと、いったん店から出て、店の横道に入って裏に回り、そこにトイレがあることが多い。
日本でも昔はお店のトイレが汚くて辟易したこともあるが、いまでは懐かしい限りになっている。
そんな日本と比べると、韓国のトイレの汚さが目に余るのです。
毎朝窓をピカピカに磨いているお店が、汚いトイレをそのままにしているというギャップに違和感を持ってしまいます。
掃除に力を入れるなら、トイレの故障を直し、掃除も毎日するべきではないだろうか。
日本では玄関とトイレを見れば、その家庭がすべてわかるといわれている。
この表と裏のギャップは韓国人の国民性に由来しているのではないだろうかと思ってしまいます。
つまり、表の見てくれが良ければ、裏はどうでもいいのではないか!
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