「イカとタコの言葉をまず統一」“冷淡”김여정(金与正)氏がジョークを口に 南北会談で
この「イカとタコ」のニュースは、今朝のニッポン放送 高嶋ひでたけの“あさラジ“でも取り上げられていました。
韓国大統領府(青瓦台)は11日までに、10日に行われた文在寅大統領と金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の妹、김여정(金与正 キム・ヨジュン)党中央委員会第1副部長ら北朝鮮の訪韓団との会談の詳細を公表し、冷淡な表情が印象的だった김여정(金与正)氏が、南北で違う「イカ」と「タコ」の表現に絡み、ジョークを口にしたことを明らかにした。
韓国の中央日報(日本語電子版)などが11日、伝えた。
中央日報によると、会談の途中、昼食の料理に話題が移った際、韓国の任鍾ソク(イム・ジョンソク)秘書室長が「南北の言葉にアクセントや単語にある程度違いはあっても聞き取れるが、イカとタコは南北が正反対だそうだ」と切り出した。それに対し、김여정(金与正)氏が「私たちと違うがそれから統一しなければならない」と笑顔で応じたという。
北朝鮮と韓国 タコとイカ、イカとタコ
釜山チャガルチ市場で食べた ナクチ(タコのおどり)
韓国旅行をした人は、料理店の店先に小型のタコが水槽に入れられているのを見たことがあると思う。
全羅南道・목포(木浦)の名物は낙지(ナクチ・タコ)だ。
40数年前に목포(木浦)に行った時に初めて食べた。
生け簀から取り出したばかりの小さなタコをそのまま刻んで客に出す。
まだ動いている足や吸盤が舌やのどに絡みつく。
食べてみると思ったより美味である。
面白いのは、北朝鮮と韓国ではタコとイカの呼び方が逆さまなことだ。
北朝鮮ではイカを「낙지(ナクチ)」と呼び、タコを「오징어(オジンオ)」。
韓国ではイカが「오징어(オジンオ)」、タコが「낙지(ナクチ)」だ。
日本語=イカ 北朝鮮=낙지(ナクチ) 韓国=오징어(オジンオ)
日本語=タコ 北朝鮮=오징어(オジンオ) 韓国=낙지(ナクチ)
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