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西海大橋の下に900キロの不発弾

2009-05-05 15:35:46 | Weblog
忠南唐津(チュンナム・タンジン)と京畿平沢(キョンギ・ピョンテク)を結ぶ西海(ソヘ・黄海)大橋の下のしゅんせつ工事現場で、米軍上空投下弾が相次いで見つかっている。

3日、泰安(テアン)海警によると2日午前9時10分ごろ、西海大橋隣近のしゅんせつ工事現場から水深10メートル余りの地点で、韓国戦争時に使われた空軍用上空投下弾3個が見つかった。

爆弾発見地点は西海大橋から内陸に300メートル離れた唐津郡シムピョン面と平沢市浦升面(ポスンミョン)の境だ。ソウルから見ると西海大橋左の地域だ。この地域では先月19、20、30日にも投下弾爆弾3個、昨年には6個がそれぞれ発見されている。これまで計12個が発見されたわけだ。

2日に発見された爆弾は長さ1メートル、重さ100キロのAN-57米空軍用投下弾2個、900キロの重型爆弾1個だ。900キロの爆弾が爆発した場合、危険半径が1200メートルで西海大橋(長さ7.3キロ、高さ182メートル)にも影響を及ぼすことがあるといわれている。海警はAN-57の1個は信管状態が不安定なため水中爆破させ、残り2個は信管をとり除いて爆発物保存所に移送し、廃棄する予定だ。水中爆破した爆弾は半径300メートルまで威力を見せたという。

爆弾が発見された地点は水深10メートルで、海岸が湾となって形成された所だ。韓国戦争時、北朝鮮の兵力輸送船が停泊しやすい条件を取り揃えたこの地によく出没したため、米空軍が爆弾を集中投下したものと海警は推定している。

海警関係者は「この一帯にいくつ爆弾があるか把握されていない。爆弾が海底深くめりこんでいるので、爆弾探知機では見つけにくい」と話している。

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