2014.3.11
{韓国 慶州}
안압지/임해전지
雁鴨池は、新羅の文武大王が三国統一を達成した後、宮城内に造成した池であります。
新羅の宮廷である半月城の東に位置し、当時は月池と呼ばれましたが朝鮮時代以降雁鴨池と呼ばれました。
半月城から歩いて5分の距離にある雁鴨地は、統一新羅時代の王族たちの宴会、会議場及び貴賓の接待場所として使われた所です。
王子が住む東宮としても知られており、文武王19年に宮廷を非常に華麗に創建されました。
雁鴨池は哀荘王、文聖王、景文王の時に臨海殿を改築され、3個の島と12個の峰を造って珍しい動物を飼い、美しい花と木を植えた新羅原地の代表的なものです。
池には舟を浮かべて風流を楽しんだと言われています。
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