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集落の住民ら、知的障害の女性に性的暴行

2011-11-22 19:19:29 | Weblog

 同じ集落の住民らが、普段から顔見知りだった知的障害のある女性に対し、数年間にわたって性的暴行を加えていたことが明らかになった。

 

 光州地検長興支部(ペ・ジェドク支部長)は21日、知的障害2級のKさん(21)に対し性的暴行を加えた容疑で、保険会社社員のL容疑者(58)を逮捕・起訴した、と発表した。また、同じ容疑でY容疑者(71)とW容疑者(77)も在宅起訴した。検察は、Kさんが「中学生のときから、同じ集落の住民によって性的暴行を受け続けた」と証言したのを受け、さらに十数人に対し事情聴取を行っている。

 

 検察によると、全羅南道長興郡冠山邑に住むL容疑者らは、Kさんの自宅から600‐700メートルのところに住んでおり、Kさんの父親(50)とは普段からあいさつを交わしていた。また、Kさんは父親の母方の親戚に当たるL容疑者を普段から「おじさん」と呼んでいた。そのL容疑者は2009年と昨年、計4回にわたり「おいしいお菓子をあげる」と言ってKさんを自宅や畜舎に呼び、性的暴行を加えた疑いが持たれている。

 

 集落の入り口で雑貨店を営んでいるY容疑者とW容疑者は昨年5月、Kさんに対し1回ずつ性的暴行を加えた疑いが持たれているが、二人は共に容疑を否認している。両容疑者は健康状態や高齢を理由に逮捕を免れた。

 

 検察は昨年、自宅でKさんに対し5回にわたり性的暴行を加えたとして、集落にある銭湯で理髪店を営んでいたO容疑者(66)を今年4月に逮捕したことをきっかけに、一連の事件の捜査に着手した。集落の借家に住んでいたO容疑者は普段から、Kさんに3000ウォン(約200円)を払い、自宅に呼んで性的暴行を加えていた。うめき声を聞いた隣人が昨年11月、Kさんの父親に知らせたのを受け、捜査が始まった。O容疑者はその後、懲役3年の判決を受け、木浦刑務所で服役している。

 

 Kさんの家族は10年前、忠清南道天安市から郷里の長興郡に移住し、畜舎の建設業を営んできた。父親は「故郷が懐かしく、また障害のある娘を育てるには田舎の方が安全だと思って移住したが、後悔している」と話した。Kさんはその後、全羅南道順天市にある保護施設で1年間にわたって治療を受け、2カ月前からは自宅で生活している。

 

 検察は「被害者の証言には信ぴょう性が疑われる点がある」としながらも「集落の住民の多くが事件に関与したと判断し、捜査範囲を拡大している」と説明した。

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