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2年半ぶりウォン高水準 100円=1100ウォン台

2013-01-11 19:01:59 | Weblog

 ウォン・円為替レートが2010年5月以降となる100円=1100ウォン台をつけた。
 先進国が相次いで金融緩和策に乗り出し、日本の安倍政権も無期限の量的緩和を宣言したためだ。
 専門家らは国際市場でも認められたウォン高基調と日本の量的緩和政策の影響でウォン高がさらに進むとみている。
◇32か月ぶりのウォン高
 ソウル外国為替市場では11日、ウォン・円レートが午前10時に100円=1186.63ウォンとなった。
 この日のウォン・円レートは一時100円=1182.89ウォンまでウォン高が進み、欧州債務危機の影響を受けた2010年5月5日以降、32か月ぶりのウォン高水準となった。
 ウォン・円レートは昨年1月2日に一時1503.19ウォンまでウォン安が進み、9月まで1400ウォン台半ばで行き来していた。日本政府が追加の量的緩和策を発表してから本格的な円安に突入した。
 10月17日に1300ウォン台となり、12月12日には1200ウォン台に突入した。
 円はウォンに対し昨年9月から今月10日までの間に16.9%下落した。
◇専門家「円安は当分続く」
 外為市場の専門家らは安倍政権が円・ドルの為替レートを1ドル=100円台にすることを公言しているだけに、円安の動きは続くとみている。11日の時点で1ドル=88.9円となっている。
 ウォン・円レートについては、韓国経済が回復傾向に転じるとの期待感から外国人株式資金の流入も伴い、ウォン高がさらに進むとみられる。
 北朝鮮リスクなど対外要因に対する変動が少なくなった点や、財閥や大企業偏重の経済構造を是正する「経済民主化」を掲げた韓国新政権の発足もウォン高を後押しすると考えられる。
 証券アナリストは円安が世界金融市場でも否定的な要素にはならないとし、「日銀の積極的な政策を反映し、1ドル=94.5円まで円安が進むのではないか」と見通した。

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