感情をストレートに表現し、話すときも直球勝負です。
そんな韓国人に人気を博した日本のドラマがありました。
それは、仲間由紀恵が主演し、日テレで年末に再放送していた大人気ドラマ『ごくせん』です。
ヤクザの親分を祖父に持つ教師が生徒のトラブルを解決する勧善懲悪のストーリーで、弱い者をいじめる悪党を女教師がやっつける。
そのわかりやすい構図が韓国でもウケたのです。
このドラマのように、いいものはいい!
悪いものは悪い!
と、ハッキリしているのが韓国人の性格でもあります。
好きなのか嫌いなのかさえ態度をハッキリさせない日本の恋愛ドラマは、当然、韓国人の好みには合いません。
奥歯に物が挟まったような表現や態度、YESともNOともとれない曖昧な返事が韓国人は大っ嫌いです。
ですから、韓国人と仲よくなろうと思ったら、嫌なことは嫌とハッキリいうことがとっても重要です。
相手の心を推し量ることに慣れた日本人からすると、好きなものは好きといえても、断ることは苦手かもしれません。
しかし、普段からYES・NOをいい慣れてる韓国人は、逆に考えれば、YES・NOをいわれ慣れているともいえます。
だから、NOといわれたからって気分を害するようなことはありません。
日本にいれば控えめは美徳ですが、韓国にいると損をするばっかりです。
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