韓国にとって日本は先進国である。
韓国人自身がそう思っていて、よくそういっている。
時には日本人が気恥ずかしくなるほどだ。
そして日本に対して今なお「追いつき追い越せ」だし、反日だって日本を近しく思っているから執拗なのだ。
その限りでは愛憎相半ばするある種の近親憎悪といっていいかもしれない。
それに韓国人は世界でいちばん日本のモノが好きな人たちだ。
韓国にはそれだけ“日本“がたくさん存在し、韓国でも反日を含め毎日のように日本、日本といっているのだから、日本人としては「それなら一言いわせて」となっても不思議ではない。
韓国人は食事の時、ハシやスプーンは縦に置くが、日本人は横に置くというものすごい文化的違いにもかかわらず、また言葉の意外な違いにもかかわらず、いわゆる情緒的には世界で最も近い国だ。
1988年ソウルオリンピックの時の対日コマーシャル「初めてなのに懐かしい」はなぜかホッコリした。
日常における韓国人の人なつっこさは、旅行者はみんなそういっている。
「いったい反日はどこにあるの?」と・・・。
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