2013.10.25
<韓国ソウル>
避馬コル(피맛골・ピマッコル)
仁寺洞(インサドン)の入口から鍾路1街(チョンノイルガ)まで伸びている、とっても狭い路地のこと。
昔、王様や高級仕官が道を通るたび、一般平民はその場で止まらなければならなっかたそう。
それで用事のある忙しい平民たちのために、狭い路地を作ったとか。
その狭い路地に現在ではたくさんのおいしい店ができ,夜になるとおいしいものを求めてグルメたちが集まってきます。
以前、ピマッコルには本当に安くておいしい店がいっぱいありました。
特有の香ばしくて淡白な味のピマッコルのビンデトッは、ここに集まってくる大勢の人たちの一番の目当てでした。
しかし再開発でお店はすべてなくなり、他の場所に移転してしまいました。
ただ仁寺洞近くには居酒屋などが多く残っています。
「ピマッコル」の夜は退社後の会社員や授業が終わった学生でいっぱい。
焼酎と美味しいおつまみで会話も進みます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます