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麗水万博は「幻想の饗宴」…開幕が10日後に迫る

2012-05-02 18:42:40 | Weblog

「生きている海と沿岸」(The Living Ocean and Coast)。 世界60億人を楽しませる麗水(ヨス)世界博覧会の開幕が10日後に迫った。 全羅南道(チョンラナムド)麗水はグローバル祝祭が開催される12日から93日間、地球村の関心を一身に受ける。

麗水世界博覧会組織委員会はD-10となった2日、約5万人が参加した中で予行演習を行い、博覧会場の運営や交通を点検する。 5日には全国から事前に申し込んだ約11万人を入場させ、最終リハーサルの「フリーオープニング」を行う。麗水世界博覧会は見どころが多く、体験プログラムも豊富だ。 約80カ所の展示施設は海をテーマにしている。 博覧会史上初めて海上に建設されたテーマ館は、今回の博覧会のテーマである海洋の重要性を見せている。 105カ国が作った国際館では、世界の珍しい海洋宝物などを見ることができる。

梧桐島(オドンド)一帯の自然環境を最大限に生かした今回の行事は、デザイン・エコ・IT・文化芸術に特化した。 展示施設は先端IT技術を適用し、観覧客の興味を刺激する。 独特の外観の展示施設は世界的なデザイナーの合作だ。 各展示館には太陽熱・海水熱・水素電池システムなど再生可能エネルギーを利用し、エコ博覧会の神髄を見せる。 文化芸術行事は一日90回ずつ、計8000回ほど開かれる。 各国の民俗公演などが随時行われ、特定国の日にはその国の独特の公演が舞台で披露される。 麗水博覧会の看板となる4大特化施設はビッグオー(The big-O)、スカイタワー、エキスポデジタルギャラリー(Expo Digital Gallary=EDG)、アクアリウム。 交通・宿泊状況を含む麗水博覧会の情報はスマートフォンやインターネットで確認できる。 入場料3万3000ウォン(約2400円)で一日中、すべてのものを楽しめる。

姜東錫(カン・ドンソク)麗水世界博覧会組織委員長は「残りの10日間で不十分な点を完壁に補完し、約160年の歴史を持つ世界博覧会の中で最も成功的な行事にしたい」とし「先端IT技術とコンテンツ中心の博覧会が大韓民国の国格を一段階高めるだろう」と述べた。

麗水へのアクセスも便利になった。 ソウルから車で約4時間で到着する。 KTX(高速鉄道)なら2時間57分で博覧会場のそばの麗水エキスポ駅に到着する。 麗水行き飛行機も増便される。 博覧会期間中の交通渋滞を避けるため、外部の車の麗水市内進入が統制される。 観覧客は乗用車を郊外の乗り換え駐車場(66カ所)に置いた後、無料シャトルバスに乗って博覧会場へ行くことになる。

博覧会が開かれる93日間、隣の都市の光陽(クァンヤン)では国際アートサーカスフェスティバルが開かれる。 フェスティバルの舞台は10日に臨時開通する李舜臣(イ・スンシン)大橋付近に設置された。

◇麗水世界博覧会=世界105カ国と10の国際機構が参加する。 予想観覧客は1080万人。 生産誘発効果は12兆2000億ウォンで、1993年大田(テジョン)万博(3兆1000億ウォン)の4倍にのぼる。

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