여기저기 한국 ヨギチョギ韓国

韓国のこと いろいろ あれこれ いまむかし

1970年代から現在の韓国なんでも情報いろいろ目と足で集めました。

인천 월미 은하 레일(仁川月尾銀河レール)の結末・・・・、いかにも韓国らしい!!

2017-08-03 07:15:31 | 韓国旅行

いかにも韓国らしい、인천 월미 은하 레일(仁川月尾銀河レール)の結末


2009年に仁川 月尾島(월미도・ウォルミド)に行ったとき、仁川駅から月尾島(월미도・ウォルミド)を周回する銀河レールの工事が行われていた。


その後、乗車を楽しみに、何度か月尾島(월미도・ウォルミド)に行ったのだが、運行はされないままだった。


試験運行を何度か繰り返したがトラブルや事故等が発生し、ついに廃棄されることになったらしい。


日本では、聴いたことがないような話である。


まさに、ビックリぽんです!!!

 

     



巨額投じた韓国初のモノレール…トラブル続きで結局はくず鉄に

韓国初のモノレールとなるはずだった月尾銀河レールの車両が一度も運行されることなく廃棄されることが決まった。

試験運転を繰り返していたが、トラブルが相次ぎ、運行の開始断念に追い込まれた。


月尾銀河レールは、仁川広域市の仁川駅を起点として月尾島を一周する約6・1キロの路線で、アーバノート方式というY字型レールを採用している。

2008年7月に着工され、2009年8月の開業を目標に工事が進んだが、「安全上の理由」から開業は延期。

事業費約853億ウォン(約77億円)をかけて2010年6月にようやく完工し、試験運転が繰り返された。


しかし、試験運転中の列車が停車していたレール点検車両に追突したり、列車がバランスを崩して、軌道上の碍子(がいし)に接触。その衝撃で落下した碍子が歩行者に当たったりする事故などが起きた。

また、本来は10日ほどかかる橋脚の工期を1日半に短縮するなど無理なスケジュールの設定や鉄製Y字型ガイドレールをアルミ製ガイドレールに施工を変更したのではないかという問題が発覚するなどトラブルが相次いだ。


結局、月尾銀河レールは正式に運行されることなく、車両10台の撤去が決定。

撤去された車両は公園などに展示されることも検討されたが、管理費などの面から廃棄処分とすることになった。

車両は鉄製部品はくず鉄として売却し、繊維強化プラスチック素材は廃棄物処理法に基づいて処分される。

一方、今ある橋脚やレールなどの路線や4つの駅舎はそのまま維持し、小さな観光用モノレールとして再利用する予定で、2017年春の開業を目指しているという。


ちなみに韓国初のモノレールとしては、大邱広域市都市鉄道公社3号線が2015年4月から営業運転を行っている。

この3号線の車両製造をはじめ基幹システム一式を請け負ったのは日立製作所を中心とした日立グループの現地法人、日立コリアだ。

 

さすが、日本の技術だ。韓国の技術は安心出来ない。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 인사동큰집(インサドンクン... | トップ | 김家네(キムガネ)、具がたっ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

韓国旅行」カテゴリの最新記事