日本にいる在日韓国・朝鮮人も「朝鮮人は併合で名前を奪われた」と主張していますが、そう言う彼らの多くが、なぜ今も本名を伏せて日本名を名乗り続けているのでしょう?
彼らの多くは日本名を名乗り、日本人のふりをして生活しています。
芸能人やタレントにも在日韓国・朝鮮人は数多くいますが、その多くは出自を隠しています。
かっては運転免許証の表側には「国籍」の項目がありましたが、朝鮮総連や民団の抗議で、それを見えないようにされました。
「かって自分たちは名前を奪われた」というなら、今すぐにでも通名を捨てて本名を名乗ればいいと思うのですが、そうしない理由は何なのでしょう。
そこには、かって朝鮮半島で朝鮮人がこぞって日本名を名乗ったのと同じ理由があるような気がしてなりません。
あることを心配しています。
遠い将来、在日韓国・朝鮮人たちが、「自分たち在日は日本政府に名前を奪われた」と言い出さないかということです。
なぜなら、昔、総督府が日本名を名乗ることを認めたように、現在の日本政府も在日の通名を認めているからです。
通名を認めているのは政府だけではありません。
マスコミもそうです。
たとえば在日韓国人や朝鮮人が犯罪を犯しても、NHKをはじめとするほとんどの新聞が、彼らの本名を隠して通名を報道します。
まるで彼らには朝鮮名はないかのような報道です。
ニュースを見た人たちは、彼らを在日朝鮮人や韓国人とは思いません。
私たちと同じ日本人だと思ってしまいます。
これでは、いつの日か、在日韓国・朝鮮人から「自分たちは日本人に名前を奪われた」と言われても、何も言い返せません。
七十年以上前の日本人が非難されたように、現在の私たちも七十年後に非難されるような気がしないわけでもありません。
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