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延坪島砲撃:戦死者に死亡補償金2億ウォン+募金2億ウォン

2011-11-22 19:24:38 | Weblog

 北朝鮮による延坪島砲撃で戦死したソ・ジョンウ下士(伍長に相当)とムン・グァンウク一等兵の遺族には、補償金が4億ウォン(約2700万円)ずつ支給された。国から渡される軍人死亡補償金2億ウォン(約1350万円)と、募金2億ウォンを合わせた額だ。2人の父親たちは戦没軍人・警察官の遺族として登録され、報勲給与金として毎月99万7000ウォン(約6万7000円)を支給されている。2人は「花郎武功勲章」を受章し、国立墓地の大田顕忠院に埋葬された。

 

 昨年3月26日に発生した韓国海軍哨戒艦「天安」爆発・沈没事件で犠牲になった兵士46人の遺族は、国から一時金(死亡弔慰金・死亡補償金・退職手当など)として戦死者の階級に応じ約2億-3億5800万ウォン(約1350万-2400万円)=兵士-元士(上級軍曹に相当)=が支給された。このほかにも毎月、遺族年金や報勲年金などを受け取っている。遺族らは当時、国民的な募金運動により、さらに5億ウォン(約3400万円)ずつ受け取った。戦死者たちには全員、花郎武功勲章が与えられた。

 

 2002年6月29日に発生した第2延坪海戦で戦死した海軍のユン・ヨンハ少佐、ハン・サングク中士(軍曹に相当)、チョ・チョンヒョン中士、ファン・ドヒョン中士、ソ・フウォン中士、パク・トンヒョク兵長の遺族は、政府から死亡補償金2億ウォンを受け取っていない。当時は軍人年金法に「戦死」の項目がなく、戦死者ではなく「公務上の死亡者」とされたため、3100万-5700万ウォン(約210万-380万円)程度の公務補償金を手にした。

 

 しかし、6人の遺族は民間団体による寄付4億ウォン(約2700万円)を含め、計4億3000万-4億8000万ウォン(約2890万-3230万円)を受け取っている。

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