1月22日午後
<韓国 ソウル>
タプコル公園横の歩道寄より・・・・・・
タプコル公園(-こうえん、韓国語:탑골공원)は、大韓民国ソウル特別市鍾路区にある公園である。
別名パゴダ公園とも呼ばれている。
ソウル特別市鍾路区の鍾路2街に位置している。
<韓国 ソウル>
タプコル公園横の歩道寄より・・・・・・
タプコル公園(-こうえん、韓国語:탑골공원)は、大韓民国ソウル特別市鍾路区にある公園である。
別名パゴダ公園とも呼ばれている。
ソウル特別市鍾路区の鍾路2街に位置している。
この公園は三・一独立運動の発祥地で、ここで独立宣言書が読み上げられた。
1991年10月25日、史蹟354号に指定された。
「タプコル」(塔コル)および「パゴダ」の名は、園内にある、大理石でできた13層石塔(基壇3層と塔身10層からなる)からきている。
この石塔は李氏朝鮮王朝の王室の護寺だった円覚寺の遺跡で、韓国の国宝2号に指定されている。
ほかにも円覚寺の碑文などが残存している。
朝鮮王朝第7代国王の世祖は1464年、自らの犯してきた殺生を悔いるために、それまで荒れていた寺の跡を円覚寺と改称し、多くの堂宇や門、大蔵経殿、そして現在も残る十層石塔を建てた。
しかし16世紀初頭、仏教排斥に熱心だった第10代国王燕山君の代に円覚寺は掌楽院に変えられ、王が音楽を聴いて妓生と遊ぶ享楽の場へと変えられてしまった。
16世紀前半には建物もなくなり、十層石塔のみが残った。
1897年、政府の総税務司を務めていたイギリス人の手によって庭園となり、1920年にソウル最初の公園として公衆に開放された。
公園内には三・一独立運動を記念した塔や、独立運動家や愛国家を記念した銅像が建っている。
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