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韓国の新聞は競うように反日記事を掲載する……日本に関する報道になると、右から左までどの新聞も反日一色だ

2018-08-06 03:42:57 | 韓国旅行

韓国では「朝・中・東」と呼ばれる朝鮮日報、中央日報、東亜日報の3大紙が計約412万部を発行しており、韓国の新聞全体の3分の1強を占める(2012年、韓国ABC協会調べ)。


3紙の論調は北朝鮮に強烈なことから、右派・保守系と位置づけられている。

一方、ハンギョレ新聞、京郷新聞、ソウル新聞などは、北朝鮮に融和的な左派・進歩系とされる。


韓国の左右対立は、軍事政権下で民主化の闘士として活躍した金大中氏が1998年に大統領に就任した頃から激しくなり、報道機関の二分化もそれを反映ししている。


ただ、日本に関する報道になると、右から左までどの新聞も反日一色だ。


韓国における新聞とは、「そこに書いてあることが事実かどうかより、胸をスーッとさせるために読むものだ」とされる。


国民の反日意識に応じようと、韓国の新聞は競うように反日記事を掲載する


それがまた、国民の反日意識に火をつける悪循環を生む。


ある韓国人記者によると、「記事の結論が反日でないとボツになりやすい」と内部事情を明かしている。


もっとも、最近は行きすぎた反日を戒める記事も散見されるようになってはいる。


京郷新聞は2013年8月1日、東京支局長の署名記事で「反日無罪のような態度は、韓国に好意を持つ日本人達さえ敵にしてしまう」と警鐘を鳴らした。


最大発行部数を誇る朝鮮日報も2013年11月13日、楊相勲論説室長のコラムで、世界中で韓国よりも日本が信頼されているのはなぜなのかと問うた上で、次のように書いた。


「興奮しやすく感情を前面に出す気質、理性的でなくてはならない時に非理性的にふるまう行動、他人が何を言おうと我々が内輪で万歳を叫べばいいという態度、これらを放置していては日本を巡る問題は永遠に克服できない」


こうした自省の呼びかけは韓国の世論に響くのだろうか?

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