서울(ソウル)の1970年代、大きな交差点では、年取った할머니(おばあさん)が渡っていると、見ず知らずであっても娘さんが走り寄って、体を支えてあげながら一緒に渡る光景をよく見かけた。
서울(ソウル)に地下鉄が開通すると、若い人がさっさと席を譲った。
知り合いの娘の유리ちゃんも、当時まだ初等学校入学前だったのに、할머니(おばあさん)に席を譲っていたのを思い出します。
あまりのも自然体で席を譲っていたので感心したものです。
유리ちゃん、元気にしてるかな~
90年代ごろには、お年寄りが乗り込んでくるなり席を譲れと言わんばかりの態度が目について、少し呆れたことがあった。
このごろは、お年寄りが立っていても平気な若者がけっこう多い。
その点では日本並みの社会になった。
ただ市内バスではいまでも若者が席を譲っている。
発射時の乱暴運転で転ぶお年寄りが多いからだ。
そこいら辺は優しい社会だ。
乱暴運転のほうをやめさせろ、と思うことも多々あるが。