田中雄二の「映画の王様」

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【ほぼ週刊映画コラム】『フォードvsフェラーリ』

2020-01-09 18:29:28 | ほぼ週刊映画コラム

エンタメOVOに連載中の
『ほぼ週刊映画コラム』

今週は
最近は珍しくなった骨太な男たちの熱血ドラマ
『フォードvsフェラーリ』

詳細はこちら↓
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1210293

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映画評論家と呼ばれた人たち

2020-01-09 12:29:13 | ブックレビュー
 
 最近、植草甚一さんに始まって、野口久光さん、双葉十三郎さん、飯島正さんの著作を読み直している。思えば、DVDもインターネットもなかった時代に、映画について書くことはとても大変な作業であり、誰もが映画評論家になれるわけではなかった。今のように、誰もがネットで映画について自由に語れる時代とは違い、彼らは特別な存在だったのだ。

 もちろん、今となっては、彼らの仕事にも功罪相半ばするものがあるが、古典を読むような気分で接すれば、まだまだ学ぶことは多いし、その時代の映画に対する生の感覚を知ることもできる。
 
 飯島正1902~96(94)、田中純一郎1902~89(87)、岩崎昶1903~81(78)、南部僑一郎1904~75(71)、南部圭之助1904~87(83)、津村秀夫1907~85(78)、植草甚一1908~79(71)、大黒東洋士1908~92(84)、野口久光1909~94(85)、淀川長治1909~98(89)、双葉十三郎1910~09(99)…。皆さん明治生まれで、ご長寿だった。
 
 例えば、こんな本を作った時は、随分とお世話になったものだ。

コメント (5)
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「007」シリーズ その1

2020-01-09 08:57:48 | 映画いろいろ
 テレビ東京の「午後のロードショー」で「007シリーズ20作品大放送!」をするらしい。
 
   
 
 
『007/ゴールドフィンガー』(64)(1974.4.7.日曜洋画劇場)
『007/死ぬのは奴らだ』(73)(1974.6.15.有楽シネマ 併映は『スコルピオ』(73))
『007/ロシアより愛をこめて』(63)(1974.7.7.荏原オデヲン座 併映は『ダラスの熱い日』(73)『ジャッカルの日』(73)
『007/サンダーボール作戦』(65)(1974.9.1.東急レックス)
『007/黄金銃を持つ男』(74)(1975.1.8.渋谷宝塚)
『007/ドクター・ノー』(62)(1975.6.14.渋谷全線座 併映は『007/ダイヤモンドは永遠に』(71))
自分にとってはロジャー・ムーアの主演作がリアルタイムであり、ショーン・コネリー主演のものについては、リバイバルや名画座で見たのだった。
 
 以前、こんな記事を書いた。「007シリーズの魅力とロケ地を紹介」その1
  
    

リアルタイム、ジェームズ・ボンド=ロジャー・ムーア逝く
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/0c742d87c0389c395b52009b04863563

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