TAMO2ちんのお気持ち

リベラルもすなるお気持ち表明を、激派のおいらもしてみむとてするなり。

63000km

2011-04-09 20:37:00 | クルマ
試合後、15:53 エミフル松前の北側2kmくらい。とは言っても、エミフルに行ったわけではない。サテンを求めてさまよい、石鎚SAで企画もののハンバーガーを。そこでH尾氏を発見したけど、何か一生懸命に探しておられるご様子だった。

【トピックス】
・先週からアイランドリーグはじまる。やっぱり移動距離が伸びる。
・車の後ろ、また歪んできている。
・ガソリン高くなってる。リットル150円前後。

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丁寧にはなってきたが

2011-04-09 20:16:00 | ノンジャンル
愛媛マンダリンパイレーツ1≠Q福岡ソフトバンクホークス三軍
2011年4月9日(土曜日) 12:30~
坊っちゃんスタジアム、試合開始直後はライトに緩い風、しかし日が傾くにつれてレフトに強風

 大変ぽかぽか陽気でネット裏では暑いくらいの中、プレーボール。先発は能登原。投げ方が若干変わり、高い位置からリリース。スリークォーター投手にチェンジ。スライダーもシンカーも良く曲がっていたけど、シンカーは外れるボールが多かった。

 1回表、立岡が初球の外角真ん中の真っ直ぐを積極的に叩き、セカンドの左をゴロで抜けるセンター前。打球が速い。安田にはストレート系で攻め、最後は真ん中、素晴らしい当たりが1、2塁間を襲うが、グラブを下から綺麗に動かした幸四郎(近藤)が好捕。ランナースタートの為ファーストのみアウト。右の大西には一転、スライダーを続ける。真ん中に落ちるボールにアジャスト出来ず、ライトフライに。それにしてもさすがに大西、ライト後方のフライか。パワーがあるね。先週本塁打を放っている中西には警戒感ありまくりの四球。猪本はインローのシンカーに合わせ損ない、セカンドフライ。あそこまで開いているとなると、狙っていたか?

 1回裏。先発は先週見た試合と同じく二保。立ち上がり、インハイを秋山がぶったたき、大きな当たり。しかし、ボールが今年飛ばないせいか、ライトが余裕のバックで捕球。小野はアウトローの真っすぐを当てに行った感じでセカンドゴロ。陽は真ん中高めを詰まってピッチャー右を抜き、セカンド豊福よく追いついたが内野安打。武田はファーストゴロでチェンジ。

 ここからは挨拶回りみたいなもの。能登原も二保もまずまず。能登原はスライダーが切れていたけど、シュートがボールに。そのスライダーを狙って打った中西と清水はさすが一軍経験者。二人とも上手く体を残してボールを払った。そうそう。初回といい、3回といい、幸四郎が難しいゴロを見事に捌いていた。金城もャ鴻ロしてエラーもあったけど、球あしらいは去年より丁寧であった。内野守備はかなり鍛えられていると思う。3回表と言えば、安田が完全にモーションを盗んだ盗塁があった。一方、3回裏、秋山が高めのカーブをレフト前に運んだあと、盗塁を試みたがここはワンバンの投球を上手く摘まんで送球した猪本が上手。余裕のアウト。スタート悪かったかな。

 5回裏、先頭高田が上手く体を残して左中間にヒットを打つ。盗塁を試み、完全にアウトのタイミングだったが送球が低く、ハーフバウンドとなりセンターに抜けて成功。ランナーは自重。ここでチェスト!笹平が火の出るような当たりもセカンドライナー、焦った高田の離塁が大きく、戻れずゲッツー。ここは飛び出したらいけないよなあ。プレー全般が丁寧になっているけど、心理的なところでの修業はまだまだ。若いチームだからな。

 6回裏も1死から増田がレフト線に二塁打。腕を上手く畳んでミートする技術は健在。今年は飛ばないから、ミスターレフトオーバーとはいかないだろうが、こういうシャープな打撃を積み重ねて欲しい。しかしそのあとがいけない。陽の当たりは弾んだ緩いショートゴロ、それを蹴っ飛ばしてしまった。あれは全力でサードに行ったほうがいいのではないか、と。そのあと二保が一塁牽制悪投、そして例のボーク(笑)で同点。武田はライト前にライナーの綺麗なヒット、何かタイムリーを損した感じ。続く岡下、強いゴロの当たり、しかしショート牧原が好捕。去年の香川の大原を思い出した。これまたグラブが綺麗に下から出ていた。

 7回表。逃げない清水が膝に当たるデッドボール。豊福はキャッチャーゴロ、拓也の当たりはショートへのゲッツーかと思ったが、金城がトンネル。しっかり行こうとして足が止まったように見えた。牧原の当たりも似たようなセカンドゴロだったが、打者の足が速く一塁はセーフ。打者立岡のとき、「今年は後ろには逸らしません!」と年鑑か何かで宣言していた笹平が、、、パスボール。手先だけでインコースを取りに行っていたように思う。守備が売りだけに辛いなあ。しかしこれが決勝点とは。ホークス的にも締まらない。


 んで。ホークス応援席にはガミとエディ~さんの大阪(極悪)軍団が。南海のヒッティングテーマを九州鷹狂会はやってるし、こっちとしては突っ込まざるを得まい(笑)。「香川」のヒッティングテーマへの突っ込みは何故か女子中学生には受けてたけど、佐々木誠っちゃんとか、ドラさんは渋過ぎて受けず。文字通り渋超。ってか、8回には「打つぞ打つぞ河埜の一撃 飛ばせレフトへ ホームラン」とか、三塁側で歌ってるし。何かと懐かしい。試合前には「かっ飛ばせヒットマン それゆけ小川」というのをネット裏で聞いていて、思わず涙。どうせなら河内音頭(山村)もよろしく。

 今日の愛媛の最大の収穫は、中山投手か。彼の場合はちょっと横に投げ方を変えている。コントロールが良くなったと思う。だけど、テークバックの時、ちょっと普Xになっている。その一方、腕を振り切る意識は持てている。フォームが馴染んでくると、凄まじいボールが繰り出されるだろう。

 岡下は惜しい当たりがあったし、スイングの速さは素晴らしい。ご両親も来られていた。開幕スタメンを勝ち取ったのは自信になろうが、しかし、このチーム、増田、大久保など、実績のある外野手が今日のスタベンにいる。がむしゃらに野球に取り組んで欲しい。

 一方、ホークスは二保の他に近田怜王。レオくんと呼ぼう(謎)。中継ぎで出てきたときこそボールが抜けていたけど、イニングが進むと低くしっかりとしたところに決まっていた。最終回、ストレートで見逃し三振を武田、近藤から奪っていたが、このボールの伸びときたら。二保もそうだけど、ボールそのものは素晴らしい。投手で飯が食える/食えないを決するのはやっぱりコントロールだ。


 あ。KANDOKのデータ部長を見つけられなかった。残念。

 試合後、マッピーが地べたで子どもからのサインを書いていたけど、台とかないのかな。

 試合前、オーレ君に「たま媛ちゃんいないの」と訊いたら、悔しそうなメ[ズ。


 ほんでまあ。ホークスファン的に見たら、まだ野球がバラバラ。パイレーツファン的に見たら、プレーに丁寧さが出てきたけど、気持ちのコントロールやズボラをしない、ということが課題かな。毎年、チームの成長が楽しいのが独立リーグである。それは、三軍も同じだろう。

P.S.大阪応援集団からのお願いを再掲



チェスト!笹平



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