TAMO2ちんのお気持ち

リベラルもすなるお気持ち表明を、激派のおいらもしてみむとてするなり。

23000km

2007-09-05 22:01:42 | よしなしごと
9月1日、登泉堂でコーヒーみるくカキ氷を食べた帰り、東予市で国道から海側に曲がるあたりで。白バイが何かを張っていた。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

疑問のどよめき

2007-09-05 17:17:47 | 野球
愛媛1≠P香川
2007年9月5日 新居浜市民球場

 バントは高度な技術が要る。それだけではなく、状況を考えてやらなけらばならない。今日は二度、無死二塁のチャンスをバント失敗で愛媛は逃した。書きたくないが、選手という立場で25年野球をやっている者としては、「選手の気持ちと技量、相手のシフトをベンチは考えていない」としか思えなかった。

 まずは長崎君が二塁打を放った後。梶原選手が、塚本投手の独特のボールにアジャストし損ねて二度バントをファールした。この時点で、選手はバントできる精神状態にない。なぜ、スリーバント。いじめかよ。また、梶原選手は流し打ちを得意にしている。案の定、打球を殺しすぎた。これはまだいい。

 問題は、最終回。比嘉君が二塁打をした後、四番・大島君。荒木選手を下げてまで四番に据えた選手。ならば、クリーンアップ=ャCントゲッターとしての仕事を任せるのが筋ではないのか。これじゃあ、四番ではなく、よんばんめにうつせんしゅ である。スタンドからは掲題のどよめきが起きた。当然だ。そして、ここしばらくのバント失敗の流れがある。こういう場合は、気分を変えるのが不可欠だ。だけど、バントのサイン。これもまた、予定調和的に殺しすぎた。ILではクリーンアップのバント禁止令を出してもいいくらいと思う。

 こういうことは選手は立場上言えないだろう。だから、ファンとして指摘しておこう。

 なお、愛媛が二度バントを失敗した要因として、香川の執拗なチャージがあったことを書いておこう。丈武選手が眼に入らないわけがないのだ。彼は足も速いし。再三再四のヒット性の当たりをほぼ正面の打球にしていたことと言い、これが香川なんだろう。

 以下、思いつくまま。
・橋本投手はそんなに球威を感じなかったが、ここ一番で切れのある球がコントロール良く決まっていた。愛媛打線はャbプフライが多く、また、芯近くで捉えても正面に飛ぶ場面が多かった。それに、あのシフトだ。
・小山内投手は立ち上がり、少し球が高かったのを除くと、完璧と言えよう。また、梶原捕手のリードのおかげか、相手に気持ちよいスイングはさせていなかった。
・ブライスのタイムリーは完全に崩したのだが、外国人独特のリーチで当てられ、一塁線にギリギリ入るゴロとなった。ファーストのスタートがよければ取れていたと思うのだが。
・国本選手、デッドボールのあと盗塁死(誤審???)したけど、そのとき、体を思いっきり外野に寄せて、足をよじってタッチをかわしに行っていた。見事成功したように思えたんだがなあ。ちょっと同情。
・比嘉君の本塁打は高めのハンガーカーブを見事に振りぬいた。昨日も本塁打しているし、引っ張るときのアジャストが上手くいきつつあるようだ。プロ入りには絶対に必要な技術と思う。
・試合後桧垣君に「最近良く飛ぶねえ、何か変えたの?」と聞いたが、特に変えていないらしい。確かに、見た所では分からない。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする